本当に一度きりのつもりで互いに求め合ったはずでした。
≪父の死≫は母にとって、かなりの悲しみのはずだったし、私以上に
ツラかったのではないでしょうか?
入院中も父の回復を信じていただけにショックも大きかったと思います。
父似の私に肉体的な≪愛≫を求めたのは正直、理解しかねる部分はありましたが
正直、私は母に以前から≪オンナ≫を感じ、秘かな≪下心≫を持っていたので
私母子が、結ばれたのは必然だったのかもしれません。
...見つめ合う私達。
二人きりの部屋。仏壇からお線香の香がしていました。
「…母さん。」目の前に、涙で潤む母の顔。
重苦しい雰囲気が二人の間を流れていきます。
喪服姿の母は悩ましく、着物の裾から時折、みえる白い肌がすごく悩ましげでした。
母を抱きしめながら...
(早く逝ってしまった父がいけないんだ!!)
私は、自分に言い訳をしとかないと、実の母を抱けなかったんじゃないでしょうか?
私達は、父の遺影の前で、甘いキスを交わしていました。
実の母子が互いのオーラルの中で唾液の交換です。
そのキスが私達の身体に火をつけたのでした。
自然と私の股間に血液が集中していくのを感じました。
母に覆いかぶさった私は、母の喪服の上から激しく愛撫を加え、求めていきました。
「ああぁ~…。」愛撫するたびに、母の体臭が薫ってきて、さらなる興奮を覚えました。
(ああ!お母さんが喜んでくれている…。私を受け入れてくれてる)
私達は夢中でお互いを求め合っていました。
母が充分に潤ったのを確かめてから、私のモノが母の膣【ナカ】に深々と挿入していきました。
「ああん!!」
挿入と同時に喪服の母は大きくのけぞり、私を迎え入れました。
私の腰の動きに合わせ、母の身体は揺れていき、アップにした髪は次第に乱れていきました。
私達、母子は汗にまみれ、互いを求め合う≪男≫と≪女≫と化していました。
仏壇の部屋には、私達の互いの荒くイヤラシイ息づかいがこだましていたのです。
やがて私が限界となり母の中で果ててしまったのです。
肩で息をする私達の姿は もう親子のソレではありませんでした。
そして母は言ったのです。
「今夜の出来事は内緒!一度っきりだからね。」
その言葉がそうならないことを感じながら、私は母の言葉を聞いていたのです。
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