2回目といっても長くは保たなかった。
母の中のヌルヌルした感触の気持ち良さは童貞だったの俺に我慢できるものじゃない。
すぐに絶頂感が襲ってきた。
このまま出しても大丈夫なのか、ほんの少しだけそんな考えが頭を過った。
「…もう…出る…お母さん、ごめん…」
母が少しでも嫌がる素振りをすれば嫌だけど抜こうと思った。
だけど母は何の反応もしなかった。
ただ力を抜いて俺にされるがままだった。
俺はまた母の中に大量の精液を注ぎ込んだ。
出した瞬間、母が小さく「…ぁ」って漏らした声が聞こえてなぜか嬉しかった。
俺は全てを出し切るまで母を強く抱きしめていた。
恐る恐る体を離してみると母がまた俺を見つめていた。
「お母さん、俺は…」
何か言わないと…そんな焦りから話しかけようとした俺の言葉を遮って母は言った。
「とにかく…一度離れなさい」
不思議と母は冷静で何の感情も見えなかった。
悲しみ、泣き叫び、怒ると思っていた。
なのにそんな素振りを少しも見せない母の姿に俺は戸惑った。
そして離れたくなかったのに素直に母に従って体を離してしまった。
離れ際、母の開いた割れ目から俺の精液が溢れてくるのが見えた。
俺の視線を感じたのか、母はゆっくりと足を閉じて俺から少し距離を取るように離れた。
枕元のティッシュを何枚か手に取り、股間に挟み込んで手で押さえながら俺に言った。
「部屋に戻りなさい」
「お母さん、俺…」
「いいから。今はこのまま部屋に戻ってもう寝なさい」
静かな声でそう言った母は、そのままベッドを降りて俺が脱がせて散らかした服を拾って部屋を出て行った。
その後ろ姿を見てもう一度抱きたいと思った俺は救いようが無い。
少ししてシャワーの音が聞こえてきた時、俺はこのままここに居るべきが、それとも自分の部屋に帰るべきか悩んだ。
話がしたい、そう思った。
でも、今は母の言うことを聞いておいた方がいいと考え直して自分の部屋に戻った。
母が俺の部屋に来てくれないかな、そんな事を考えながらベッドに横になっているといつの間にか俺は寝てしまっていた。
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