ウヒャー ウヒャーッ
カランカランカラン ごうかーーく
八木ぃお前、笑いすぎやぞーーっ
夕方、ニュース番組が流れていたTVは気が付いたらバラエティー番組になっていた
トシオはベットに腰掛け、ナナはベットに横たわっていた、二人とも全裸だ
クリスマスイブは本来なら静粛に祝うものだが、ここでは肉欲の宴がひと段落していた
若い躰を欲望の趣くままに暴れさせて、それを受け止める脂の乗った女。出産前の女は男の精を受けて子孫を残すために偏ったホルモンバランスとなる
ナナは子宮で幸せを感じていて、背徳感など微塵もない。甥の人生を考えると近親との性行為は倫理上、人道上適切とは言えない。
しかし、女の本能は止められずワガママな若い性を受け入れるしかない。ナナは呼吸が整ってきているカラダを起こすと、背後からトシオを抱擁した。
「アハハハハァァァー バカな人もいるなぁ」
トシオはTVを観ながら笑い声をあげている
ナナは自分の事かと一瞬ハッとした
抱擁された感触でトシオのペニスは回復をしかけている、それを見るとナナは自分の理性を抑える自信を失っていく
ナナの亡くなった夫は20歳年上で夫婦生活は淡白だった。でもそれに不満を感じることはなく、精神的に安定した幸せに包まれた結婚生活だった
今の自分は欲望に溺れたメス犬と言われても仕方がない、かといって不幸だとは思えないむしろこの幸せを続けたい気持ちが強いなっている
「トシちゃんお洋服を着てね」
「え?何で」
「ルームサービスが来る時間なの」
「掃除すんの?」
ルームサービスの意味が分からない子どもを手篭めにしている自分に罪悪感は少しあるが、会話を楽しむ相手がいる事の喜びの方が大きかった
ナナは服を着直して化粧を直す。それにつられて、トシオも急いで身支度をした
ブーーッ ブーーッ
ホテルマンが部屋のテーブルに食事を並べて出て行く、映画プリティウーマンではアバズレの女が年上の男と付き合いセレブ女に成長していくが
トシオはプリティボーイ、ナナの指南で素敵な男性に成長させる事ができるかもしれないと、期待を込めて妄想していた
食事を終え、ナナは窓の夜景を眺めていた。背後から近づくトシオを反射した窓越しに見て、きつく抱きしめられた。
食欲を満たした女のカラダは性欲も増す、ある意味整理現象なのだ。
「ダメよぉ~ としちゃん」
背筋に電気が走っているカラダを悟らせない様に抵抗した素振りをみせるが、それがトシオの欲情に火をくべる事となる。
服の上から乳房を揉みしだかれると、振り向かされて口を塞がれた。若い舌は熱い吐息をあげながら、激しくナナの口内を駆け巡る。
ナナの舌もそれに応えて若い舌に絡みつくと、トシオの首に両腕を巻き付け、口への密着度を高めていく。
もうどうなってもいい、毎日 この子に無茶苦茶にされたいと思うと、ナナの子宮は突き上げられた衝撃が走り男を欲し始めた、デープキスで乳首が硬くなりブラに擦れる感覚が心地よい
トシオはナナの変化に反応し、セーターを胸の上までたくし上げ、強引にブラを下げて乳房をあらわにする
「いやぁーん あん ああ」
トシオは一方の乳首を摘みもう一方を口に含み、自分のズボンのベルトを開いた手で緩めた
ナナはトシオの頭を抱えて髪の毛を掴むと愛撫に反応してしまう
「あぁぁぁん あぁぁぁん いやぁん あん」
乳首に爪を立てらると、ピクッ ピクッと敏感に反応してしまう
「あぁ あぁ ダメッ ダメッ」
ナナは体勢を反転させられ、背後に回ったトシオから勢いよくスカートを捲られ、そのままストッキングとパンティを足首まで下げられた
バランスを崩しかけたカラダを両腕を窓枠について支え、腰を突き出させられた途端、灼熱の肉棒に貫かれた
「あぁぁぁぁぁーーーっ」
充分に潤ったメス穴は、何の抵抗もなく奥深くまで男を咥え込む、トシオはナナの髪を掴んでトップギアで腰を振った
「だめぇ だめっ いやん あっ あっ あっ ああん」
服を着たまま乳房をゆらし穴の奥深くに突き立てられる様はレイプされている様にも見えるが、メス穴から出し入れされるヌラヌラとメス汁で光る肉棒は快く男を受け入れた証だ
ドンドンと子宮に伝わる振動で、カラダは麻痺し力を失っていく
「出る 出るっ」
何の迷いもなく膣内で放出される精子はメス穴をベットリと汚していく。最後の一滴まで絞り出すようにトシオは逝ってからも幾度も腰を振る。
「あぁん あぁん いい いぃ いいの」
続く
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