沢山のご意見ありがとうございます。
久しぶりに自分の投稿を見てみたら多くのご意見を頂いていて驚きました。
そして色々と考えさせられました。
本文の中では省略しているのですが息子とは一度向き合って話し合っているんです。
二度目に犯された次の日、勇気を出して息子の部屋の外から扉を挟んで息子に話しかけました。
「どうしてこんな事をするの?これはしてはいけない事だと分かってるよね?」
冷静であろうと思っていましたが緊張で声が震えました。
少しして部屋の扉を開いた息子は泣いていました。
「自分がなんでこんな事をしてしまったのかは自分でも分からない。勿論してはいけない事だって分かってる。でも寂しかった。それにお母さんが何も抵抗しなかったから止められなかった。」
そして、私に対してそういう感情を持っていたから我慢できなかった、そう言われました。
息子はそういう自分を私が理解して受け入れてくれたと勘違いしていたんです。
私があまりの事にショックを受けて反応できなかったのを受け入れられたと自分に都合良く思い込んでいた。
信じられませんでした。
私には母親を相手に性的に興奮するという事、そしてそれを私に受け入れてもらえた、そう話す息子が全く理解出来ませんでした。
「もう二度としないで。約束して」
強く、そして厳しく言った私の言葉に息子は驚いたような顔で無言のままでした。
「約束して」
もう一度口にした私の拒絶の言葉に、
「…分かった。ごめんなさい」
息子はそう答えてくれました。
元通りになるのは簡単じゃないけど頑張ろう。
もう夫との事は割り切って息子と向き合って二人で頑張っていこう。
そう、思いました。
でも、その私の決意も息子と交わした約束も全てその日の夜に壊されてしまいました。
眠りについた私を、意識の無い私をまた息子は犯した。
意識が戻ったのは息子に入れられる直前でした。
「何で…?どうして…?約束したのに…」
恐怖を感じ、涙を流しながらそう問いかける私に息子は無言でした。
そして、まだ濡れていない私の中に無理矢理押し込んできたんです。
その顔は私の知っている息子とは別人の様でした。
夫に似ている…。
普段あまり顔立ちの似ていない夫と息子が重なって見えました。
私を怒鳴り、蔑むような目で私を見た夫の姿を思い出してしまったんです。
その表情を見た瞬間、思いました。
もう、無理だ。
これはもう私の知っている息子じゃない。
心がどんどん冷えていくのを感じました。
息子は私の体の防衛本能で濡れているのをまた受け入れられたと勘違いしながら腰を打ちつけてきました。
早く終わって出て行って欲しい。
それだけを考えて目を閉じていました。
息子は二度、私の中に精を吐き出して部屋を出て行きました。
私は息子に向き合うことを止めました。
いえ、向き合えなくなったんです。
息子の存在が気持ち悪いんです。
夜毎、コソコソ部屋に入って来て母親相手に必死に腰を振る息子が気持ち悪くて仕方ないんです。
色々と準備があって時間が掛かっていますが年内には家を出ます。
まだ誰にも気付かれてはいないはずです。
次に住む場所は誰にも言いません。
これが私が息子と向き合おうとした結果です。
母親失格なのは誰よりも自分が理解しています。
ですがもう無理なんです。
皆さんのご意見に応える事が出来なくてすいません。
文章を書く事に慣れてないのでまた長くなりました。
申し訳ありませんでした。
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