今日はやらかした。
起きたのが17時過ぎだった。
一階に下りると、キッチンで二人が夕食の準備をしていた。
「やっと起きたー。何度も起こしたのに起きないし」
美樹か美紗に叱られたが、極度のダルさで聞き流していた。
グラスにレモンティーを注いでから、リビングのソファに座り込んだ。
最近、疲れが溜まる一方でなかなか抜けない。
冷えたレモンティーを一気に飲み干し気合いを入れた。
放ったらかした家事を済ませなければならない。
「ごめん、何か手伝おうか?」
「こっちはいいから、お兄ちゃん先にお風呂入っちゃて」
今日の仕切りは美紗っぽいから素直に言う事に従うことにした。
「じゃ、アタシもお兄ちゃんと一緒にお風呂入るから、美紗、あとお願い」
「うん、早く入っちゃて」
「じゃ、お兄ちゃん、一緒にお風呂入ろ」
美樹は俺と自分用のバスタオルと下着を持ってバスルームに向かった。
洗面所で脱いで浴室に入ると、美樹が手際良くシャンプーしてくれた。
シャンプーが終わると石鹸を泡立ててから身体を洗ってくれた。
一緒にお風呂入るときは、美樹がやってくれるから楽でいい。
一通り終わると、起立させられフェラで抜いてくれた。
遠慮なく顔めがけて射精すると、残り汁を吸いとって完了。
俺は風呂に浸かって温まる。
その間、美樹は洗顔、シャンプー、コンディショナーと色々ややっこしくしていた。
「美樹まだ?」
「まってー」
「一緒に入ろ」
「まって」
浴槽から出て美樹のおっぱいを揉み揉みするとシャワーをかけられた。
「待っててって言ったでしょ」
背中にキスすると頭をペチンと叩かれた。
「怒るよぉ~お風呂入って待ってなさい」
可愛い。この無駄なやり取り好き。
美樹が身体を洗い終わると一緒に浴槽に入る。
おっぱい揉みながら、美樹の話を聞く。
日常の腹立つことなどなど。だいたいは愚痴だ。
肌を密着させながら胸を揉んでると固くなった。
自然と美樹の手がチンポに伸びて来た。
「ん?勃ってる?あっ、勃ってるね」
美樹は向かい合うように座り直した。
金玉と竿を触りながら愚痴の続きを始めた。
不満を吐き出し終わると一緒に上がることにした。
全身バスタオルで拭いてもらってダイニングに行く。
美樹は自分の身体を拭いてからドライヤーで髪を乾かした。
今日のメニューはロールキャベツ。
3人揃ったところで夕食を取り、後片付けだけは俺がした。
美紗が風呂入ってる間、美樹とおっ始める。
「明日、体育あるから中には出さないで。口に出して」
「りょ」
1発目は間に合わず腹に出して怒られた。
2発目は危険を察知した美樹に先回りされて、正常位から手コキフェラに変えられてフィニッシュ。
風呂上がりの美紗が隣の部屋に入る音がした。
美樹はティッシュでマンコを拭きながら大声で叫び美紗を呼んだ。
「みーさー!おわったよー!こーたい!」
バスタオル姿の美紗が部屋に入って来た。
「美樹、洗濯しておいて。今日お兄ちゃんしてくれなかったから」
「えー、アタシ?」
「しょーがないじゃん、お兄ちゃんしておいてくれなかったんだから」
「二人ともごめん!今度俺やるから」
「はぁ、わかった~」
美紗は身体に巻いていたバスタオルを外して美樹に渡した。
「美樹、これもお願い」
「はーい」
まだ美樹が部屋に居るのにキスし始めた。
美樹が舐めたばかりのチンポを触りながら舌を絡める。
「美紗、エロっ!笑」
「みーきー、出てって」
美樹はニヤニヤとこちらを見ながら部屋を出て行った。
美樹と同じく2発かまして終わった。
二人ベッドで横たわって休憩した。
美紗と美樹のやり取りの事を思い出して、また勃起した。
美紗ともう一回しようとしたがゴムがなかった。
「お兄ちゃん、もう一回したいの?」
「ん?うん。でもねえーだよ」
コンドームの箱を逆さまにして振る。
「お薬飲んだらゴムゴム要らないのに」
美紗は手コキフェラを始めた。
そして顔の上に跨り口元にマンコを押しつけてくる。
「舐めて。お兄ちゃんも気持ちよくして」
熱気が湧くマンコに舌を伸ばしてマン汁をすする。
臭いがキツいマンコと甘く粘りがあるマン汁。
お互いを慰め合ってるうちに、母親が帰ってきたようだ。
俺と美紗は離れ服を着た。
しかし美紗はバスタオル一枚で部屋に来て、それを美樹に渡したから着る物がない。
裸で部屋を出たら家の構造上かなりの確率で母親にバレる。
母親がトイレか風呂か自室に入らない限り、美紗は部屋から出られない。
仕方ないから俺の服を着させてから自室に戻らせた。
たまたま母親が俺の服を着てる美紗に気づかずに事なきを得たけど、どえらいミスをやらかした。
考えたら分かる事なのに、ヤルことで頭いっぱいで後先を考えてなかった。美紗がバスタオルを渡した時に気付くべきだった。
流石に今日は美紗も深夜の練習に来ないし部屋で寝てる。
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