親父からホットライン。
どうせろくな話じゃないだろうと思ったがアパートの家賃をもらっているスポンサーだから出ないわけにもいかない。
が、やっぱりろくな話じゃなかった。知りたいとは思っていたところだが聞いてみるとあまりの事に聞かないほうがよかった話だった。
妹とヤるなら来週まで待てと言う。子宮は外敵に弱くいじくったあとは外部からの雑菌で簡単に感染症になるので完全に治癒するまで例えゴムを被せていてもセックスは控えたほうが無難だと言う。
言われなくてもそうするつもりだが「わかった」と答えた。
つか、妹とセックスをって、それ父親が言うことかよ、ッタク!
そこまではまあいい。そのあとが酷い。
「ヤツから聞いたぞ」から始まった。ヤツとはあのクリニックのクソ医者だ。親父の後輩に当たる犯罪仲間だ。
「なかなかよかったって誉めてたぞ」笑う。言葉を失って黙ると「その話あれ(妹)から聞いてるか?」と言う。
「いや、話したく無さげだったから敢えては聞いてねえよ」と答えると笑って「そうだろうなぁ~、あれもまいっただろうよ」と言う。そして聞いてもいないのにベラベラと話して聞かせた。
妹は拘束具を使われて診察台に寝かせられたらしい。
目隠しもされた。それだけでも既に十分な拷問だ。どんなに恐かっただろうか。
尿道カテーテルを使って強制的に尿を抜かれたあとSM道具の鼻クリップをされて口呼吸だけにされた妹の口に点滴でその尿を流し込んだ。
「なに、なんだよそれっ」叫ぶ俺を無視して話は続く。妹は無理やり自分の抜かれた尿を飲まされたというのだ。
サージカルテープで固定されたチューブからは定量の尿が妹の口に流れ込む。
その状態で犯された。そいつの指定で制服姿の妹を犯したのだという。
「いい声で泣きながら悲鳴を上げてくれたと言ってたぞ、さすがに俺もやりすぎだと言ったけどな」楽しそうだ。
どちらもこれで医師だというから恐れ入る。
採尿は500ほどあったという。おそらく懸命に吐き出したんだろうが鼻をクリップで塞がれているのだ、ある程度は飲まざるを得なかったと思う。
自分の尿を飲みながら泣いてやめてくれと叫ぶ子供に笑いながら膣にぺニスを差し込んだのだ。狂ったようにピストンして大量の精液を流し込んだ。
もしもあの日クリニックから出てきた妹の口からその一部始終を聞いていたら俺は人間としてしてはならないことをやってしまったかも知れない。
そんな医者は医師の前に人間として生きている価値などない。この世に必要のない生き物だ。
「だいじょうぶか」とその時俺は妹に声をかけた。
だいじょうぶなもんか!
この先俺は妹を守ることができるのだろうか。
この医者は今までにも何件も裏で中絶処理をしているようだ。金は取らない。いつも体を要求しては悪魔のような淫行を繰り返しているらしいのだ。
妹が一言も話してくれないわけだ。
それを仮にも父親が笑いながら俺に話して聞かせるという狂気。
俺もこうなっていくのだろうか。
こんな話を聞かされて次にどんな顔をして妹に合うのか……
俺がゴムも着けずに漏らしてしまったばっかりに妹はこんな目にあったのだ。
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