書き残すべき新しい事もなかったので昔話です……
性的な話かどうか迷うところではあるが親父の2度目の妻、つまり妹の母親の話だ。
前にも書いたようにオナニーを覚えてから妄想の対象はいつもその継母だった。優しくていつもいい匂いがしている女性だった。
ある日のこと、まだ低学年だった俺のガキのペニスは完全な包茎で亀頭の先端すら余った皮に隠れて見えていなかったように思う。
「とっても大事なことだから、我慢しててね」そんな事を言われた覚えがある。細かなシチュエーションは思い出せない。「すぐだからね」とも言われた。
継母の指は意外に冷たかった。
ベッドの縁に腰かけた俺のぺニスを摘まんでゆっくりと皮を剥く。突っ張り感があり痛みもあったので思わず継母の手を掴もうとするとその手を押さえられてしまう。
「いたい?」と聞かれて頷くと微笑んで「今ねパパみたいにしとかないと大人になってから困るのね?」そう言い聞かせながらも剥く作業は続けられていた。
「すぐに終わるから」と言ったとたんにプルッ と皮がカリを越えて完全に白っぽい亀頭が現れてしまった。
亀頭には薄黄色の垢が全体にへばりついていて特にカリの括れにはベットリとマフラーのように垢がついている。プンと異臭が立ち上ったのを覚えている。
継母がそれをウエットティッシュでていねいに優しく拭き取ってくれた。何枚も取り替えながら。
その初めて感じる粘膜への激しい刺激に耐えているとペニスが勃起したのだ。
継母の目が俺の目を見つめていた。
垢がきれいに取り除かれると継母が今度は剥いた皮を戻してくれた。勃起して膨れた亀頭が邪魔をしてなかなか戻らない。
ようやくまたプルンと皮が亀頭を覆うと痛みもすぐに消えたが勃起はおさまらなかった。
継母が優しく微笑んで「これからはお風呂の時に自分でこうして剥いて中を洗ってね」と言いながら俺のパンツを引き上げてくれた。
「きれいにしとかないと病気になっちゃうんだからね」とも……
言い付け通りに毎日風呂の中で自分で剥いては洗っているうちに次第に痛みは薄れ無くなったがその代わりその度に勃起をするようになった。
継母に摘ままれた指の感触を思いだして何度も剥いたり戻したりしているうちに突然それは起こった。
胸から足の先まで甘く痺れるような感覚が押し寄せ何かがペニスヘ向かって出てくる予感が走る。
慌てた俺はその尿ではない何かが出ないようにとペニスの中程を強く握って止めようとしたが無駄だった。
皮を戻していたので皮が邪魔をして遠くへは飛ばずユニットバスの床に薄いクリーム色の粘液がポタポタと垂れた。何が起きたのか、これは継母が言った「病気」になったのではないかと怖かったものだ。
でも、翌日になるとあの不思議な痺れと白い粘液が出るときの痛みにも似たその感じが欲しくなった。そして……
俺は自慰を覚えたのだった。
それからは毎日まいにち何度もなんども繰り返し部屋で隠れては自分で処理をしていた。
丸めたティッシュペーパーはゴミ箱の上にまで積み上げられたこともあった気がする。
当然部屋の掃除をしていたのは継母であり気づかれてはいたのだろうがその事を咎められたりはしたことがない。
でも、それが俺の性に対する始まりだったと思うのだ。
しょうもない話でごめんなさい。
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