「レナのママもパイパンにしてるのかな」と何気なく言った俺に「あいつは完全脱毛してたよ」と妹が言う。「いつ見た?」と聞くと明らかに顔色を変えた。
[語るに落ちる]という言葉があるが正にそれだ。
レナが俺の家に1人で泊まった夜だ。
妹は親父と出掛けると言ったが俺がレナの家からレナを車に乗せて出た直後に親父が母親を迎えに行ったのだ。つか、俺がレナを車に乗せるのを近くに車を停めて親父と妹は見ていたのだ。
その後三人でラブホへ行った。俗に言うところの3Pをしたのだ。
「違うんだよ、あいつを乗せるなんて知らなかったんだよ」懸命に妹が言い訳をした。親父の騙し討ちだった。母親とはあらかじめ打ち合わせ済みだったらしく
アパートの前に車を移動するとバッグを持った母親が後部座席に乗り込んだと言う。
レズが初めてだった妹は同性にクンニされながら親父のぺニスを舐める羽目になったのだ。
最初は鳥肌が立ったほどおぞましいと感じた女の舌使いが次第に男にはできない愛撫だと感じ始めるとその気持ちよさにのめり込む自分が辛かったようだ。これは仕方がない、妹が悪いわけではないのだ。
母親が妹の肛門にローションを塗ると親父がバックから貫いた。いつになく興奮した親父は抜き差しも激しく、その屈辱的な姿を母親が目を細めて眺めながら下から手を回して妹は乳房を揉まれた。
そして親父が抜くと妹の尻を母親が強く平手打ちをするのだ。そしてまた親父がズルッと差し込む。抜いては母親が妹の尻を叩くを繰り返したという。
親父がアナルでピストンしている間は母親の手で股の下から妹はクリトリス刺激を激しく続けられついには逝かされてしまう。
そのあと母親が唇を合わせて来た。口の中に何かの錠剤が入ってくるのを感じてもがいたが親父が妹の顔を押さえ鼻を摘まむと「のめ」と言った。
苦しさから飲み込んでしまうと親父にまた愛撫を始められしばらくすると体が熱くなり頭がボーッとなった。しばらく飲まなかったいつもの薬だと思ったが遅かった。すると母親にまた口移しにもう1錠を飲ませられ完全に心の自由を失った。
心ではレナの母親を拒絶していても体の喜びに逆らえない、そんな状態に無理やり落とされて朝まで過ごしたのだ。
その時母親と約束したのだと言う。
「お兄ちゃんとだけはヤらないで」と……
その代わり自分はパパとママのオモチャでいいからと
「それなのにあの女!」妹が悔しさに唇を噛む。
俺の知らないところでものすごい事になっているようだ。
だけど妹の様子から俺は感じている。
妹は親父の呪縛から抜け出す意志が実はないのだろうと。ただ、レナの母親が絡んだセックスは喜べないし唯一の駆け込み寺である兄だけは母親の魔術に落とさせたくはないと思っているのだろう。
逆に言えばそれだけレナの母親とのセックスと愛撫が善かったと言うことか。
童貞を捨てたばかりの兄なんかひとたまりもないだろうと……
木曜日、親父とレナの母親は婚姻届けを出すという。
レナの学校の問題もあり当局からの突き上げもあるようなのだ。
結局は特別クラスのある親父の家に一番近い学校に転入させるようだがレナは外部との接触ができるようになる。親父のマインドコントロールが激しくなるのは必至だろう。何があってもレナが口を割らないように心を更に強く縛り付けるに違いない。
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