レナが悪い訳じゃない。俺はやってはならない事をしてしまったんです。
ネカフェでレナにアダルト動画を見せてしまった。
洋物でレナにヘッドフォンをかけさせて……俺の股の上に跨がらせて太ももの内側を撫でました。
レナがやりたくなるのは当たり前です。妹にバレたらものすごく怒られるのは確実なのでレナには内緒にしてくれるよう何度もお願いをしましたが、レナは口を割らなかったのに妹には結局バレてしまいました。
夜中のセックスでは俺が我慢できずにさっさと終わってしまいレナを楽しませてやれなかった反省からアパートに帰ってからレナを直ぐに抱いて懸命にサービスセックスに徹し、とにかくレナファーストで喜ばせたつもりです。
お陰でまたベッドカバーが濡れてしまい洗濯になりましたけど。
レナは逝き漏らしをするので激しく愛撫をするときにはベッドを濡らさない対策が必要なんです。
今回はその用意がなく一応はやる前にトイレにいかせたんだけどダメでした。
家のガレージ前でレナを下ろすときにネカフェで見たアダルト動画の口止めをもう一度してから帰ってきたんだけど妹から勘のいいラインが……
「なんで家に入って来なかったの?」と、
新ママと親父のまえではレナと入るのが気まずかったからと言い訳をしたんだけど妹は納得してくれません。
「レナに何をした?」と、いきなりです。
「レナがどうしたの」不安イッパイで恐々たずねると
「レナはお兄ちゃん大好きだもん、何も答えないけどさ、ゼッテーなんかしただろ」
全く許してくれそうもないので仕方なくネカフェで白人のセックス動画を二人で見たと白状しました。
すると意外にも妹が電話をかけてきて笑って言うんです。「ガキにそんなん見せて喜んでんじゃねえよっバカ兄貴さあ」ゲラゲラ笑うのです。
「で?そのあとレナとまたやったんだ」
「なんで分かる?」
「レナね疲れて飯も食わずに寝ちゃってるよもお~、かわいそうに」
「レナは話さなかったんだ」
「口止めしたんだろっ、やめなよそーゆーの、どんだけストレスになると思ってんだよ」
「ごめん、今度会ったらレナには謝っておくよ」
妹に嘘はつけません。何もかもお見通しのようでした。
レナの口の固さはオヤジとの件でも立証済みだけど妹の言うとおり規制を押し付けるのはレナの障害には禁物でした。
いっぱい反省しています。
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