俺の推測は微妙だが外れてもいないようだ。
当たらずも遠からず、って処か。
この件に関して妹に確かめるために聞いて見た。
最初は頑なに何も知らないの一点張りだったが場合によっては親父の命にも関わる事なのだと説明をするとやはり認めた。
親父は家にいるとき妹に自分のペニスにカテーテル挿入をさせて尿を抜いているというのだ。
細いゴム管の先には小さなコックがあって開けると膀胱から管を通った尿が排出される。
これは妹も新ママも、まさかのレナも親父にされている行為だ。新ママなどはカテーテルの管の先端を咥えさせられて自分の尿を飲まされてもいる。喉を鳴らして自分の尿を無理やり飲む新ママの姿を眺めながら赤い口を開けて目を輝かせて親父が笑うのだという。
「ウヒャヒャヒャ、、うははは、どーだ自分の小便のアジは、究極のリサイクルだなあ~」
完全に狂っている。
癌ならば血液検査で今は簡単にわかる。何の処置もしないところを見るとおそらく「前立腺肥大」だろう。
今のところ全く排尿ができないことはないようだが膀胱内の溜まった尿の圧力で押し出され、圧が少し下がると出なくなる。つまりいつまでも膀胱が張って苦しむのだ。トイレに何度もいくが僅かしか出ない。
家に帰ると妹の部屋にいき妹にカテーテル挿入をさせているようだ。
実はこの挿入は簡単ではない。男性の尿道はペニスがある分だけ女性より道のりが長いのだ。しかも膀胱の入り口手前は「く」の字に曲がっていてそこを無理に押し込むと痛める事になる。傷をつけると尿の雑菌で感染症を起こすため挿入をする管に抵抗感がある先はゆっくりと慎重に入れる必要がある。
コックは最初は開いておき管の中を尿が通ってくれば膀胱の中に入ったことがわかる。
その状態で動き回るのも危険だ。トイレには行けないので容器に貯めてトイレに後で流しているとの事だ。
妹は怪しみながらも親父に要求をされるがまま性行為の一貫として考えていたようだ。なぜならこのカテーテルの排出部は三ツ又になっていてその一方にも管がついている。それを妹の尿道に挿入して親父の高圧になった膀胱から妹の空にした膀胱へと流し込むこともされるのだという。
「お前がイヤならレナに移して抜いてもらおうかなあ~、ウヒャヒャヒャヒャヒャ」化鳥のように笑ったのだ。
今では親父と自分の膀胱へと結ぶ移送管の挿入は妹が一人でするようだ。
先に妹がトイレで自分の膀胱の尿を排尿してから始まるが妹が居ない時には親父は自分で尿を抜いているとの事だ。なぜ新ママにやらせないのかは不明だと言う。
通常はベットから起きられない患者に使用するもので頻繁に抜き差しはしないものだ。これを繰り返していると尿道自体の狭窄を招き前立腺以前に膀胱の出口が細くなって排尿が困難になるという報告もある。
できればバルーンを膀胱の内部に取り付け抜け落ちないようにして常時連続で排尿するのが望ましいがそれでは日常生活も仕事もできない。
あの貸家の少女(女児)との怪しい遊びもできなくなるだろう。
前立腺の摘出は性行為の不能を招くという事である。
このため親父の選択肢には絶対にないのだろう。
あの古い廃屋のような貸家に妹を、自分の娘を連れ込んで何をあの子供としているのかは近いうち妹に吐かせるつもりだ。
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