何度か妹にラインを入れてみたが返して来ない。
ようやく躁期に入ったと思ったらこの有り様。
親父はやはり娘を解放する気は全くないようだ。兄に傾いている娘の想いをグチャグチャに掻き乱して楽しんでいる。妹が尿を漏らしながら狂い逝く様を俺に聞かせて俺と妹の両方をいっぺんに屈辱を与え性的な興奮を得るという狂気を実行した。
俺は構わない。しかしあまりの刺激と快楽で気を失う寸前まで俺に謝罪を続けていた妹の心はどうなのだ……
あまり繰り返しラインを送っても責められるようでつらいだろうと思いしばらくは送らないでおこうと思う。伝えるべきはもう伝えたのであとは妹が返してくるまで待つつもりだ。
レナとのセックスまでに何とか妹の心を癒してあげないと、妹なしで俺は……情けないが自信がないのだ。
俺はヴァージンの女とはやったことがない。パートナーの娘にその時何が起こるのかを経験したことがないのだ。痛むのか、出血はあるのか、あるとするならそれを和らげ安心させる手段はあるのか、パートナーは初めての生理が有ったばかりのまだ11歳の少女なのだ。
妹の話ではおそらく来週の始め辺りにはレナの初潮は終わるだろうとの事だった。
2020年の終わりという記念すべき節目の夜にレナを大人にしてあげようと言っていた妹。
「どんなにエッチされてアンアンしたって結局は男のオチンチンの経験がないと子供のままなんだよ」
妹はそう言っていたがそういうものなのか俺には分からなかった。
だけど子供を大人の女に変えるというのは漠然とだけど何だか大きな責任を感じてしまう。その相手が本当に俺みたいな性的犯罪者でいいのかと。
「パパよかいーんじゃネ?」そう言って可笑しそうに笑ってくれた妹の助けが俺には必要なのだ。
※元投稿はこちら >>