いえいえ、よけいなお世話なんかじゃありませんよね。確かにそこから次々と色んなことが発覚するでしょう。
発達障害自体は自律神経を破壊しないようですが鬱を併発したレナのような患者は投薬によって様々な副作用が出るみたいですね。
つか、……個人的にはレナの発達障害は軽度のもので「気が利かない」といった程度だったはずなんです。
ただ彼女の不幸はクラスの女児に妬まれるほどの美少女だったこと。発達障害特有の「KY」感がレナの美貌に嫉妬したクソ女子たちに苛められる切っ掛けとなった。その苛めは陰湿でかなりひどかったようです。
学校の先生も面倒を嫌って苛める側ではなくレナの方を指導するという体たらくぶり。母親はシングルで借金まみれでレナの助けを訴える声に耳を傾ける余裕などない生活に追われる毎日。
そして親父と再会した……
ここでもレナの美しさが災いしている。言葉は悪いがブサイクだったならば親父の毒牙に噛まれることもなかったろうに。
ただ、母親の借金は親父がチャラにしたしママもレナも生活苦から解放されたのは唯一の救いかな。
その代わりに受けた代償も大きいが……
さて、失禁ぐせはどうするか。
レナがされている尿道いじめが原因かと思いチョッとだけ調べてみたら頻繁なカテーテルの使用は尿道の狭窄はあっても広がって弛むことは無いようだ。
だからといって全くの無関係とは言い切れないので俺はもうやらないし新ママにもやめるように話そうと思っている。
問題はアイツだ。
でも最近は何故かレナへのイタズラは減ってきていると新ママが言っていたようにもしかすると親父に交渉してやめさせることもできるかも知れない。望みはあるだろうと思う。
※元投稿はこちら >>