楽しい時間はあっという間に過ぎるものだ。
親父は帰ってはこないだろうと新ママが言うが妹はわからない。かといって俺のアパートだってその危険性は同じだ。どちらの鍵も妹は持っているわけで新ママとレナが裸ん坊でいるところに妹とカチ合うなんて恐ろしい目には会いたくない。
と、言うことになりやはり三人で出かける事に決まった。
親父の宝箱の中からいくつかをチョイスする新ママの後ろでしゃがんで見ているとレナが怖がった例の巨大アナルボールの入ったビニールの袋を手にして俺を見る。
「これも?」と言う。
「入るの?」と聞く俺のかおをみて笑顔を返すと「もってくか」と言う。この黒いボールが肛門に入るらしかった。それは見てみたい。
一旦俺のアパートに立ち寄り前に使って新ママが耐えきれずに小便を噴き上げた電気刺激のオモチャを持ち出した。
前回と同じホテルだが部屋は変えてみた。
もう午後の3時を過ぎていたと思う。あれこれグッズを詰め込んだ大きめの紙袋を持ちレナの手を引いてガレージの階段を上ると部屋に入った。
既に新ママとレナの肛門にはアナルプラグが入っている。二人のパンツの中にはピンクローターも仕込んで家を出たのだ。車のセカンドに座るレナに後ろから母親がレナのお尻を気遣かって声をかけていた。
「レナ、つらい?ツラかったらお兄ちゃんに頼んでお尻から抜いてあげようか?」まるで俺が無理やりレナの肛門に突っ込んだかのような言い方だか提案をしたのは母親だ。レナを四つ這いにして母親がレナのパンツを下ろし小さな尻の肉を広げた所にプラグを差し込んだ実行犯は確かに俺だが……
涙滴型に平らなストッパが着いたピカピカのクロムメッキを施したプラグは太さが二種類あって小さい方は子供用だと言う。
「こどもよお?」あまりの言葉に聞き返してしまうと「そうよね、ひどい話だわね」母親が俺にそれを手渡しながら笑う。
レナの挿入が終わると新ママが自分の洋服タンスの引き出しから新しいパンツを持ってくるとレナに履かせる。
「取り替えるの?」風呂を出たときに一度新しいパンツを履かせているのだ。不思議に思って聞くと一旦上まで引き上げたパンツを少しおろして股の部分を裏返して見せた。小さなポケットが着いているのだ。
俺の顔を見て「これも子供なんだよ?」と言う。どこに売ってるんだろう、子供にローターを仕込むパンツとか考えるヤツがいてそれをまた買う野郎がいるなんてあり得ない。
定番のピンクローターをそのクロッチ部のポケットに仕込むと太ももに巾の広いストッキングゴムを装着して乾電池式のコントローラーを挟んだ。ゴムも一部二重になっていてコントローラーを差し込める特別な物だ。しかもこいつ、リモコンがあって遠隔操作ができる優れものだ。可愛いワンちゃん柄の白いお姉さんパンツを持ち上げて引っ張りながら「これ、久々だねレナ」と言う。レナが俺を見る。
「レナちゃんの可愛いパンツだね」と誉めるが反応はやはりなかった。
上は来たときから着ていた黒のブランドパーカーを肌着の上に着せると下は柔らかなデニムのフワリと広がった膝上のスカート、裾には2本の細く白いラインが可愛い。思ったより長いのは一応太ももに仕込んだコントローラーとゴムバンドを隠すためだったのだろう。
新ママも俺が「きれいだ」と誉めたからか髪を下したまま白の薄いパーカーを着るとその上にキャミ型の肩紐タイプでウエストの絞った膝したのワンピースを着こんだ。やはりタンスの引き出しから青いショーツを取り出すと俺に裏返して見せる。レナと同じようにクロッチには白く薄い柔らかそうな布のポケットがついていて「こっちは大人用ね」と笑って言う。
ワンピースを捲り上げて片足をベッドに乗せるとレナと同じ様なベルトを太ももに装着しコントローラーを仕込んだ。
そして押しボタンの着いた2つの小さなリモコンを俺に手渡した。
「いつでもお好きな時に使って」と言う。
何度か信号待ちの時に二人のローターを起させて見たがレナが止めるまでじっと俺を見つめるのには少し参った。手を伸ばしてスカートの上からレナの股に触れてみると確かに微振動が触れる指に伝わってくるのだった。
レナがつらそうにモジモジと足を組んだり閉じたりし始めたので何だか可哀想になって止めてしまった。
「あら、レナ気持ちよくなってたのにね、お兄ちゃん優しいね」後ろからレナのツインテールに結んだ髪をウサギに持ち上げて新ママが俺たちをからかった。
その新ママのローターも唸っていた筈だがさすがに動じなかった。
俺たちは三つ巴のセフレ関係となっていた。
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