「レナは本当にお兄ちゃんがだい好きなのね~」とドアを開けたままレナの体を拭きながら新ママがレナに言う。
「そんな事レナちゃんに言われたことないけど」と俺も貰ったタオルで体を拭きながら言うとママが笑って
「だってレナ、お兄ちゃんのオチンポ、抜いてあげたんでしよ?」と言うのだ。
「え?」慌てる俺の股間を指差した新ママが「すっかり満足してるじゃない」と言う。俺のものがレナと風呂に二人っきりになる前とはまるで様子が変わっていることを言っているのだ。新ママが見た場所を俺も眺めると完全に力なく萎んでダラリとぶら下がってしまっていた。百戦錬磨の大人の女性である新ママの目は騙せない。
「レナにオシッコさせてくれた?」と俺に言う。
「いや、させてないけど」と少しだけ焦って答える俺に「まあ、欲のないこと、チャンスだったのにねェ~」と言いながらレナに下着を履くまえにトイレに行くように言うと「お兄ちゃんも一緒に行ってもらう?」とレナに謂うのだ。「お兄ちゃん、レナがオシッコするとこ見てみたいなあ~って言ってるよ」と言う。
「いや、そんなことは……」といいかけるとレナの小さな手が俺の手を掴むと軽く引っ張った。
「え?、、レナちゃん」慌てる俺に新ママが可笑しそうに笑うと「ほらぁ、レディに恥をかかしちゃダメでしょ?」俺の尻を平手でピシャッと叩いた。
レナに手を引かれてトイレに向かっていた。
子供とは言いながらあんなに間近で排尿シーンを生で見るのは初めてだった。
ラブホで嗅いだのと同じ臭いが立ち上ぼり膝をついて覗き込んでいる俺の鼻腔を甘くしびれさせていた。
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