医療用器具でもないのにあんなものが売られているというのはそれだけちゃんと需要があると言うことなのだろう。
ただ、両端に細尿管があるのは親父が改造したものだとあとから聞かされる。その改造の意味はこのお医者さんごっこが始まってからすぐに分かるのだが……
俺に大きめのグラスを持ってこいと言う。
見に行ったがジョッキなどは備品にはなくブランデーグラスでいいかと訪ねると新ママがオーケーだと頷く。
レナの前に戻りテーブルにグラスをおくと床に置けと指示されたので言うとおりに置いた。
「チューブの先端をグラスに入れて」それも言われた通りにすると青いコックを握ると手慣れた様子でコックを捻る。
そしてその手を離しレナの尿道に少しだけ刺さっている細尿管を摘まむとゆっくりと挿入し始めた。
左手はレナの割れ目をいっぱいまで広げたままだが消毒兼用のジェルで滑るのかレナから滲み出る滑り汁で滑るのか何度も広げる指をやり直す。
レナの手が開いた太ももを撫でる。顔を見ると眉に力を入れて辛そうな表情だ。
「レナ、痛そうだけど大丈夫なの?」心配でカテーテルの侵入に没頭している母親に聞く。
「レナ、痛い?痛かったら言ってね」とママが言うとレナが小さく頷いたが痛いとは言わなかった。
アナルの侵入と同じ様に呼吸をするようにママが言うとレナが胸を膨らませたあとゆっくりと息を吐く。
「レナ、なれてるから。最初だけちょっとね…………そろそろだねレナ」そう言った瞬間カテーテルの透明な管の中を黄色の液体がツーッと走った。
レナの膀胱まで細尿管の先が届いたのだろう。
ママがそれを見てコックを急いで閉める。尿の排出が出口を失ったために止まる。
グラスに出すと思っていたので不思議に思いなぜ止めるのかと聞くと微笑んでチラッと俺の顔を横目で見ただけで答えない。
テーブルの上に置いた幅広のテープを振り返って取るとレナに差し込んだ管を抜けないように押さえているように指示をする。言われた通りにレナの指が細尿管を摘まむと太ももの内側に10センチほどで切ったテープを張るのだ。これも不思議だった。管を止めるのかと思っていたが太ももに貼ったのだ。するともう一枚同じくらいの長さにテープを切ると管を押さえつけテープの上から更にチューブを押さえるように貼った。「なるほど……」と感心して呟く俺に 微笑んで目だけをくれると「結構ね、抜けるの……抜けるとさもう一度レナにつらい思いをさせるからね」独り言のように呟くと俺の手からチューブの反対側の細尿管を取った。そして……
「お兄ちゃんはコック係やって?」と言う。
「コック?俺が?」目を丸くするとレナがクスッと笑ったのだ。
俺がレナの顔を見ると「お兄ちゃんは初めてなんだから笑わないの」そう言いながらママは自分も笑っていた。
そしてレナのクリトリスの皮を左手の親指で剥きあげると優しく揉むのだ。その刺激で反射的にレナの太ももがピクッと痙攣し目を閉じる。
「じゃあレナの、ママにちょうだいね」
「あ、えっ?それ、、」慌てる俺の顔を見ながら母親が細尿管を口に咥えたのだ。
「開けて」咥えたまま俺に指示をする。
母親が娘の強制的に流しだしてしまう尿を飲もうとしている、それも娘が見つめている前でだ。
震える指で青いプラスチックのコックを縦に動かすとまたツーッとレナの尿が管の中を走る。その意外な早さに驚く。俺が持っているコックを通過すると手にレナの尿の温もりが直ぐに伝わってきた。
ママはレナの股の下に寝そべると俺を見る。
「んっ、、」尿が口に届くとママは目を閉じて小さく呻いた。
喉が動く。飲んでるのが分かる。目を開けて俺の表情を確認すると自分のオマンコを手首を回転させるようにオナニーを始めた。
すると驚いたことにレナも自分のクリトリスを薬指で細かくクルクルと回転させ刺激を始めたのだ。
喉を盛んに動かして飲んでいた母親が口から細尿管を抜くと大きく口を開けて少し離れた所から流れ出す尿を溢す。音は全くしないが連続で流れるので直ぐにいっぱいになりそれを「コクン」と飲み込む。オナニーの刺激からか俺を見つめる目が潤んで見えた。
レナは目を閉じてクリトリスの快感に口を半開きにして没頭している様子だった。
「止めて」と指示をされて慌ててコックを落としてしまった俺にチューブを指先で折ると尿の流れ出しを止め「止めて少し待ってて」と言う。
これから始まる事が両端に細尿管がついてる理由だと知る。
シリコンの細尿管に消毒と潤滑剤のジェルを垂らすと指先で塗りレナの下に向かい合わせとなってしゃがむ。股を覗きこみながらなんと自分の尿道口にカテーテルを差し込んだのだ。
すると今度はレナに尻を向けると管を抜けないように押さえながらうつ伏せる。そして「あけて」と言う。
俺がコックを開けると今度はゆっくりとレナの尿が母親の膀胱へと向かって流れるのが見えるのだ。
母親の膀胱は既に空に近くレナの膀胱は母親が言うように満タン状態なのでその圧力差と高低差でママの膀胱に流れ込むのだろう。
「レナのオシッコがママに入ってるよ、分かる?」うつ伏せたママが囁く。
もうこれは俺の精神的キャパシティを越えていた。膝も手もずっと震えていた。
しばらく二人はこの状態でチューブで繋がった姿だったがノロノロと母親が体を起こすとレナを抱くようにしてキスをした。キスをしたまま手は太もものテープを剥がすとレナの尿道からカテーテルをゆっくりと抜く。抜ける瞬間が分かるのかレナがビクッと顔を反らす。
バカのように呆然と眺めている俺を母親が見ると俺にこう言ったのだ。
「お兄ちゃんにレナのオシッコ入れてみる?」と。
母親に刺さったままのレナの尿を抜いた細尿管を俺の前に近づけると俺の唇に横向きに当ててなで擦った。
それはまだ生のレナの尿で濡れていた。
ゆっくりと口の中に差し込まれると俺は抵抗する力を失っていてされるがままにその細いシリコンの管を咥えていた。
そして……
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