俺にはそんな親父のような悪癖は無いと思っていた。
なのに、やってみれば猛烈に興奮していた。
もちろん後ろから手をまわし俺の股の間からぺニスをマッサージされた事との相乗効果もあっただろうがとにかくレナの垢の臭いと味は俺の脳幹を痺れさせ予想もできなかった新しい世界を垣間見せたように思う。
時折レナの股から顔を上げてレナを観察するとずっと俺の行為を見ているようだった。それでもクリトリスの包皮を俺に剥かれて舐められると目を閉じアゴを上げる。やはりクリトリスは気持ちがいいらしい。
俺の物を揉みながら母親が言った。
「やっぱり親子ね……こんなに興奮して」と……
そしてレナを裸にしないことも親父と同じだと言った。
「昔のパパはいつも直ぐに私を裸にしたけど、レナには着たままがいいんだって、そうなの?」と聞く。
ただの成り行きでそうなってるだけだったが答える余裕が俺にはもうなかった。レナの割れ目を舐める興奮と母親のテコキで既に限界が近かったのだ。
母親の手を掴んで辞めさせると笑われた。「ホントなのね」と、
俺が早漏だという事を親父にでも聞いていたのだろう。
するとベッドから降りると自分のバッグの中から小さなケースを取るとその中に入った薬のパッケージを摘まんで爪先で割ると手のひらに出した。俺を見た。
立ち上がると冷蔵庫からミネラルウォーターのペットボトルを取り出しながら背中向きで「まだ出しちゃだめよ」と言った。冷蔵庫が小さいので前屈みになると白のタイトミニから割れ目が、、ショーツを履いてないのだ。
愛しそうにレナのスカートを捲り下半身を撫で擦っていると母親が俺にではなく娘にその錠剤を手渡した。「お兄ちゃんにパパみたいに飲ませてあげて」と言ってレナの唇に薬を宛がうとレナが前歯でそれを受けとる。
その薬は知っていた。俺も今回は持ってきているED治療薬だ。俺に早めに飲ませて射精のあともペニスの勃起を持続させるつもりのようだった。
レナがノロノロと体を起こすと俺の肩に手をかけて押し倒そうとする。
「寝てあげて」母親が俺を促す。
仰向けになると直ぐにレナが前歯で噛んだ薬を俺の口に近づけてきた。
レナの唇が俺の唇に触れ、俺は逆らえずに口を開けた。
レナが唇を完全に合わせると鼻息が俺の鼻をくすぐった。俺が口の中で薬を舌で受けとると横から母親がレナにペットボトルの水を含ませる。
口移し?
そう思ったが違った。唇は合わせない。5センチほど離れた上からポタポタと俺の口にこぼすのだ。
慌てて口を大きく開いて受け取ろうとすると今度はダラダラと連続で落とす。最後はレナの唾液が糸を引いいて俺の口と繋がるのが見えた。
「もっと?」と母親が聞くので俺が頷くとペットボトルを母親の手から取ったレナがまた口に水を含み同じ様に上から唇を尖らせて落とすがやはり量が少ない。薬は喉に止まったままだった。
「レナちゃん、もっとくれる?」とお願いすると無表情のまま頷いた。4回めでようやく薬を飲み込むことができた。
するとこ俺の首にぼれてしまった唾液混じりの水をレナが舐めとってくれるのだ。レナの柔らかな頬が、耳が、髪の毛が俺の頬や顎に触れる。首にレナの唇が吸い付き舌で舐められ思わずレナの背中に手を回すと抱き締めてしまった。
母親が俺のズボンの腰ひもをほどき引き下げる。
レナはその間も俺の首を舐め続けていて俺は母親の成すがままにズボンとパンツを脱がされてしまっていた。
「レナ、パパにするみたいにお兄ちゃんにもしてあげれば?」母親がそう言うとやっとレナが俺の首から口を離す。
ずり落ちるように俺の腹の上を移動すると俺のペニスが温かく全体に包まれていた。
「え?」まるで膣の中に入ったかと錯覚するほどに温かく、そしてしっとりと包ん絞められる。
俺の脇の下かに手を差し込んで体を固定したレナが突然俺の腹の上で重なった体をバウンドさせ始めたのだ。俺のペニスはレナの股に挟まれていて柔らかな性器に強くこすりつけられていた。
ぐん、ぐん、ぐん、俺の下腹部にレナの下腹部がリズミカルにバウンドして俺の体を上下にマットのスプリングで揺さぶられる。
「パパ、レナのこれが大好きなのよね、レナ」そう言いながらレナの尻の間に挟まって刺激を受け続けている亀頭の裏側を指でレナの割れ目に強く押し付けた。
たまらずに俺の腰もレナのバウンドに呼応して突き上げるように動いてしまう。
「レナ、お兄ちゃんのオチンポが気持ちいいって汁が出ちゃってるよ」母親が囁くとレナの呼吸が荒くなり越の上下が大きくなる。
悲鳴をあげてしまっていた。
「あ、あ、レナっ、、、レナ、やめろ、出ちゃうっ」
「レナ、いいからそのままだしてあげて」
「……はっ、…はっ、…はっ」
「ううふっっ、、うつっ!、、、ああっ、、ああいっ!、、れなぁっっ」
レナの背中を抱き締めて細く小さな体を突き飛ばすように持ち上げて痙攣していた。何度も、何度も痙攣は続いた。
「すまたで逝くのは初めてだったの?」俺の物をタマ袋まで丁寧に拭いながら母親が言った。
その横でレナが自分の股を覗き込みながら膝をついて俺の流し出した精液を拭いていた。
「意外にいいでしょう?」と母親が言う。
すまた……始めて聞く言葉だった。「素股」と書くのだろうか、……なんていいのだろう、そう思った。
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