繰り返し前置きです。「妹の匂い」さんのおっしゃる通りこれはあくまでも私の妄想ファンタジーの世界なので危ない表現はお許し下さいね……
結局は待てずに5時半には家の近くのコンビニち着いてしまい継母にLINEをすると「いつでも……」と返してきたので家のガレージに車を入れた。
レナはいつものツインテールではなく細く編んだ三つ編みを頭の後ろでゴムとリボンで結び、その先はポニーテールのように垂らす髪型、白の肩だし薄いトレーナーに淡いピンクのカーディガンを羽織る。下は濃紺の膝上スカート、裾に白のレースのライン。白のくるぶしまでの短いソックスの上を折りマジックテープの水色の子供靴だった。
母親は意外に地味な出で立ちだったが相変わらずスカートは純白のチョーミニ、前屈みになったら確実にパンツが見えるやつだ。しかも素足に白のヒールサンダル。
バッグ一つと言う軽装だった。香水が気になりながらレナをセカンドに座らせて車を走らせた。これも母親がレナをそこに座るように促したかからだ。
俺のアパートに行くのかと後ろから尋ねる母親に前を見たままラブホに向かうと答える。
夕食は何が食べたいかとレナに訪ねたが膝の上で両手の拳をにきったまま前屈みになって答えない。
「今日のこれ可愛いねレナ、ママが編んでくれたの?」と垂らした滑らかな髪を触って聞くと小さく頷いてくれたのだ。昼間も散々に話しかけたのに目も向けてくれなかったのに嬉しい反応だった。
「よかったねぇレナ、お兄ちゃんがかわいいって」母親がレナの座席の背もたれに捕まって身を乗り出して言う。やっぱり近づくと香水がキツかった。
結局レナは食べたいものは答えずじまいで途中のコンビニで軽い食べ物を買い込んだだけだった。
「時間、勿体ないからそれで…」と母親が言うのだ。そして
「こんなに早く来てくれるなんて、楽しみにしていてくれたんでしょ?」コンビニから出て来ると俺に体を寄せて小首を傾げ流し目で見上げる。大人の女の妖艶な微笑みに思わず目を逸らしてしまった。
後部ドアとセカンドドアを開けてやり二人が乗り込むとドアを各々閉めてやる。
車を出すと後ろから母親が「やさしいんですね」と言う。「美人と可愛い子にはね」と答えると「わっ、久々に聞いたわ、うれしい」と笑った。そして身を乗りだし後ろから娘の肩を撫でて「お兄ちゃんに2回も可愛いって言われちゃったねレナ」と話しかける。でもやっぱりレナは全く無反応だった。
ラブホのガレージに車を停め助手側と後部のドアを開けてやる。すると降りる時にアシートに置いてあった俺の愛用の黒いリュックを母親が手渡してくれながら聞く。「何が入ってるの?」
それを受け取りながら「あ、まあ色々とね」と答える。母親もベージュのバッグを持って降りたので「そっちは?」と尋ねるとニヤリと意味深に微笑むと「まあ……イロイロ」
レナと手を繋ぐと母親が俺の腰に腕を回す。
薄暗い階段を上がると派手なオートロックドアーを開けて三人で入った。
そして……たくさんの「初体験」をした。
親父の言った「ガキだと思ってるだろうが、あれはなかなかいいんだぞ」親父がレナのことをそう言った言葉を思い出すしていた。
入れるだけじゃないセックスの喜びがあることを10歳の子供に教わった。
俺は自分が頭の方から逆さまに危険な穴へと落ちて行くように感じていた。
このあとしばらくは今日の二人との他人には言えない怪しく危ない行為を書き残しておきたいと思っています。たった数時間の間の出来事だったけど俺とっては目眩くような初めての体験と未知の精神世界がそこにはありました。
たくさんの経験をしてきた方には退屈な話で笑われるかも知れないけど、俺は自分の中にある薄汚い欲望ってものを見せられてしまった数時間だったんです。
レナと母親を家のガレージの前に下ろしアパートに戻ってくると自分が予想以上に疲れているのを感じています。だけど飲んだ薬の効き目がまだ残っているのか、ただ興奮しているだけなのか直ぐには眠れそうもないです。レナの飲んでいる導入剤と同じ物を少しだけ多めに飲んだのでじきに眠れるとは思うけど
あとは明日の朝に書きます。前頭葉から脳幹まで血流が鬱血しているように痺れがあり重く疲れているのですみません。
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