俺の体はどうなってしまったのか……
溜まってもいないはずなのに淫夢を見るようになってしまった。夜中に目覚めてしまい辛くて自分で出してしまおうかとも考えたが今夜のこともあり辛うじて思いとどまる。1度抜いておいた方が長持ちするのではという誘惑と戦いながら寸止めまで扱いたが止めている。
レナに後ろからのし掛かる親父がいた。
レナは四つん這いで肛門を親父に貫かれながら何か紙に書いているのだが前後に揺すられるのでなかなか上手く書けないでいた。
俺が「レナ、何を書いているの?」と聞くとスケッチブックに体を被せるように隠してしまう。
「ナンデモない」と言う。スケッチブックを取り上げようと手を伸ばすと「やあっ!やあああ~」抵抗する。母親が俺の腕を掴んで「やめてあげて、そのぶん私にしてもいいから」と言う。「俺はレナとしたいんだ」と俺が言うと「いま、パパがしてるでしょ」
レナを見るとレナの両手がベッドのマットに肩まで刺さってしまい枕が辛うじて顔を埋まるのを止めているのだった。「おやじ、やめてやれよ、レナが沈むだろ」そう声をかけた俺の顔も見ずにレナの小さな尻を両手で掴まえながら無言で激しく肛門にピストンを続ける親父。
俺はレナの胸のしたに手を差し入れて懸命にベッドに沈んでいくレナの体を持ち上げていた。
レナがそんな俺を無言で見つめる。 そしてこう呟いた。
「パパのあと、おにいちゃんも書いてあげる……まってて」
いつもの瞳孔が開ききった黒い瞳で俺を見上げて恐ろしいほど整った顔でニヤリと笑った。
親父を見ると親父の体は一枚の薄汚れた板になっていてその板には俺が通販で買ったばかりのオモチャが付いていてレナのアナルに激しく出はいりをしているのだった。
俺の精神も相当ヤバくなってるのかも知れない。
インムと言うよりあれは悪夢だった。それなのに勃起して目が覚めた。
親父が黒ずんで腐りかけた一枚の板になっていた理由はわからないがレナの隠したスケッチブックにレナが何を書いていたのかは見なくてもわかっていた。
辛うじて誰だか分かるのはツインテールの髪をした裸のレナ。その右にやはり裸の大きな男がいてレナの手が長いペニスを掴んでいる。左にはレナのママが裸で立ち更にその左には大人の男、これはたぶん俺だろう。その男もぺニスを長くしていてママが右手を伸ばしそれを掴んでいるのだ。
レナはその絵を見せまいと懸命に隠した挙げ句にとうとうベッドのマットに自分の体ごと沈めてしまった。
そんなケナゲな子供を助けようともしないで小さな尻にぺニスを突き立て目を裏返し白目を剥いて快楽に没頭する狂人……
それはもしかすると今夜の俺の姿そのものだっのかも知れない。
もしもあそこで目覚めなければ俺は本当に発狂していたのではないかとさえ思った。
俺には親父と同じ濃い緑色の腐った血が流れている。
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