何度も幼児虐待は除くと書いてしまったが……
逆算すると親父に愛撫をされていた子供は多分12歳ではなかっただろうか。
覗いていた俺は小学に上がっていたのかいなかったのか、それでも未だに鮮明に脳に刻み込まれているほど衝撃的な光景だった。
少女の苦しく切ない激しい息づかいが忘れられないのだ。何度も何度も繰り返し繰り返し口止めをされたことも忘れない。
つまりはそれだけ父親は「してはイケナイ、見られてはイケナイ」事をしていたのだと幼い心にもそう思ったものだ。
そしてそれは今でも同じ、変わることがない。
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