今日は候補にあげた賃貸の二軒を内覧に行く予定で休みを取っている。いや、とっていたが……疲れてるのでどうするか迷ってる。
昨夜は親父とや妹とも色々あって体もだがなんだか神経の疲れかたが兎に角ひどい。
妹をこの家から連れ出そうとする俺と、俺をこの家に引き留めようとする妹との話し合いは結局のところ平行線だった。
つか、…………
妹はその持てる性技を全力で駆使し俺を喜ばせ自分側へ俺を引き込もうとした。
伸ばせと言ってあった恥毛もようやく少しはそれらしい兆しを見せはじめていて俺の物を懸命に口と手を使い愛撫しながら俺の顔の上を跨いでそれを見せつける。
玉袋を握られ転がされながら片手で手首を回転させるように扱かれ亀頭を痛いくらいに吸われる。
たまらず妹のトロトロに濡れたクリトリスの皮を剥いて吸い付き舐め回すと俺の物を咥えたまま歯で甘噛みしながら切なく呻き声をあげる。
ついには俺のペニスから口を抜くと狂ったように喘ぎはじめた。
「お兄ちゃんっ、、ああきもちいーよぁ、、よすぎるよぉ、、はあああいいいっ、もっと、、もっと、舐めてぇ、、おにいちゃ、、ん」
まるでAV女優だ。それでも興奮した。最初の頃とは比べ物にならない位に長持ちしていると思っていたが妹の滑らかで張りのある白い肌の感触と愛液の臭いと味、そしてこのリップサービスで俺の脳みそは掻き回されあっという間に絶頂の予感が始まってしまった。
俺がいつものように呻くと妹は突然全ての愛撫を止めて尻も上に持ち上げてしまう。
「だめ、、まだ出してあげない」そう言うと俺の睾丸をデコピンでパンッと弾いた。下っ腹を膝蹴りでもされたかのように重く激しい痛みが走る。「おっつつッ」体をよじって苦しむ俺を振り返って眺め妹が笑う。
「つぎ、出しそうになったらまたやるよ」そう無茶を言うのだ。
確かに一気に射精の欲求は治まっていた。勃起すら半分萎えてしまうとまた妹の愛撫が始まる。
半立ちの柔らかなペニスを吸い上げて引っ張りあげてはボッ!と音をたてて吸い抜き、また吸い上げてはボッと吸い上げては引っ張り上げられる。カリに歯を当てて引っ掻けながらだ。指をリングにして上下に扱き時折ヨダレを垂らしては滑りを加える。何度も繰り返すうちに玉袋まで妹の唾液が流れるのを感じるほど垂らすのだ。
俺の目の前では妹が自分の指でクリトリスをメチャクチャに捏ね回してオナニーを見せつける。粘性の高まった愛液がネチャネチャと音をたてて俺を挑発するのだ。
俺の物がまた膨れ上がるのを感じ、軽い痙攣を始める。
「ダメっていってんだろっ」妹が今度は平手打ちで俺のキンタマを手を振り下ろすほど強く叩いた。
「おわっっ!」激痛にのけ反る俺の姿を見て妹が鼻で笑った。
「がんばろうねお兄ちゃん、まだまだイかせないよ」
でも今度は勃起が治まる気配がなかった。もう限界だったのだ。まだ童貞だった名残でピンク色の亀の口からは透明な滑りが溢れ始めていた。
体位を変えた妹が俺をまるで睨み付けるように横目で見つめながらそれをペロッと舐め取ったとたんにペニスがビクン!と痙攣する。
「わかったよぉー、もおー、、しかたねえなぁ許してやるか」そう言うと俺の腰の上にに跨がってきた。
そして耳を疑うような恐ろしい事を囁いたのだ。しかもニヤニヤと笑いながらだ。
「ニンシンさせてあげる」
あっという間の出来事だった。
あまりの善さに何も抵抗できなかった。
スルッと入れられてしまい上からM開脚で打ち付けるように上下する妹の小さな乳房を、甘い香りを振り撒いて垂れ下がる髪を揉みながら妹の膣の中へと長く、何度も何度も、何度も腰を突き上げて精子を送り込んでしまっていた。
アパートの内覧どころじゃない。
マジで俺は人間のクズだった。
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