そういえば少し前に俺が妹としたあとに処理をしたものを無造作にダストボックスに捨てることを妹に叱られた事がありましたね。その当たり、俺は無頓着なところがあって気を付けないといけないですね。親父はその点自分の生殖器に妹の排泄物が着き臭うことを喜んだりするわりにはそういう気遣いにはやたらと細かくて神経質なので家政婦さんに秘密を握られてるとかは無さそうです。ただ、俺に関してはずっと童貞の悲しさからティッシュペーパーをお供にして捨てていたものが妹とヤることを覚えてからはゴムを捨てたりしてるので何かを感づかれていることはあるのかも……
妹に叱られてからは使った翌日は袋に入れて口を固く結んで捨てる事にはしてます。
確かに家政婦さんはあれこれと情報が伝わるんでしょうね。気を付けないとですね。
昨夜は喜びと悩みがいっしょに来てしまい切ない夜となった。
妹が俺の部屋に昨日も来てくれた。
俺はもうそれだけで安心し嬉しかったのが顔に出ていたらしく髪をブラッシングしながら部屋に入ってきた妹にからかわれてしまった。
「ナンカうれしそ」パソコンの横に立って腰を俺にぶつけてきて笑う。
その腰を椅子に座ったまま抱き寄せると俺の膝の上にお尻を乗せてきた。
妹の手からヘアブラシを取り上げると後ろ髪を丁寧にブラッシングした。つい大好きな妹の髪の香りをブラシに鼻を近づけて嗅ぐと妹が振り替えってブラシを取り上げ怒られてしまった。
「なんでさブラシを嗅ぐかなぁ」と、
「同じことだろうよ」反論する俺の膝から降りてしまうと「同じゃネーだろヘンタイッ」と言葉は相変わらずだがそこがまた可愛い。元気になってくれていて本当に安心した。
「だからさ、なーんでそんなにウレシそーなんだよ」ベッドの縁にドサッと腰かけると薄く笑いながら言う。俺の態度や顔から妹がまた来てくれて可愛いなあと感じて喜んでいることをわかっているのだ。
「るせえよ、これが俺の地がおだ」と反論。
「うわぁ~~そんなニヤケた顔がか?こえー」楽しそうだ。
ベッドに行き妹の横に並んで腰かけると頭を撫でた。
「元気になって安心したからな」
そう言う俺の肩に頭をもたれかけてきた妹の肩に腕を回すとクックッと笑う。
「なに、」と聞くと俺の顔を見上げて「髪なら嗅いでもいーんだぜ」と言って笑う。
「じゃ、遠慮なく」髪に鼻を埋めると逃げながら「ヤッパやだっ、やめろヘンタイあにきっ」押し退けようとする妹の体を抱くとベッドに押し倒した。
仰向けにされたとたんに笑顔を消した妹がじっと俺を見つめたあと嬉しい提案をくれたのだ。
「したい?……いーよ?」
でもまだ妹の精神状態が心配だったので「おまえ、だいじょうぶなのか?」と聞くと「だって、お兄ちゃんゲンカイでしょ?」とニヤニヤして言う。
「無理矢理とは言わねえ」そう言う俺の股間にいきなり手を当てて掴むと「コレでかよっ」
既に期待で固くした俺の物を握って笑ったあと笑顔のまま言った。
「お兄ちゃん……して?」と。
ここから天国……
そして散々アメをしゃぶらせたあとで重たい話が待っていたのだ。出口の見えないツラい話が……
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