書き忘れた。妹のタテスジ周辺に毛が生えはじめていた。
もちろんパイパンは親父の趣味から妹に剃らせていただけでずいぶん前から恥毛は生えていたから剃っていないだけだ。
「親父に文句言われねえか?」
事が済んだあといつものように妹の体を抱き締めながらそう尋ねてみた。
「もういいって」そう答えた。既に親父には下の毛を生えさせることを話しているらしい。親父の悪癖から娘は対象年齢を過ぎていて単なるストレス解消のための便器になりつつあるのかも知れない。妹もそう感じていると言うことだろう。
恥毛が生え揃ったら幼児体型の妹の体もグンと大人びて見えるかも知れない。妹は自分の体型がふっくらとしてこないことに少なからずコンプレックスを持っているらしい。俺が小さなオチョコのような可愛らしい乳房を愛撫するとき何度か「ちいさくてごめんね」と言ったこともある。このたびに「このおっぱい、かわいくって好きだよ」と誉めている。すると安心するのか胸の愛撫への反応を強くし始めるのだ。小さくても乳首をちゃんとシコらせて快感も強く感じているらしい。
「おにいちゃんは無いほうがすき?」と聞いた。
「いやぁ、俺は自然のお前がいいな」そう答えるとニッコリ笑って「うん、わかった」と答えたあとまた抱きついてきて「ありがと……おにいちゃん」と言う。
何だか昨日はこの妹の連発する「おにいちゃん」と言う言葉が妙にくすぐったく感じていた。
髪に鼻を着けていつもの甘い匂いを嗅ぐと「いいにおいだ」そう誉めた俺の言葉に照れ臭そうに笑い、でも嬉しそうに「そ……よかった」と呟いた。
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