寝不足出勤。妹はオネム休みで俺が代行連絡係を仰せ使いました。激しい頭痛だそうです。今は高熱が使えないのでレパートリー不足で困ります。
例の魔法の薬を帰って来た妹から直ぐに手渡されました。「始める30分前には飲んどけよ」と捨てるように(機嫌が悪いわけじゃない)言うと投げてよこしました。
「おまえの方はいつでもいいのか?」と聞くと「風呂くらい入れさせろよ、出たらいつでも」と言うので風呂から出る気配に合わせて飲むと答えると後ろ向きのまま手をヒラヒラ振って了解の合図をくれました。
ずっと妹の帰りを待ってお預け状態だったので妹の姿を見た瞬間からボッキしていた俺には薬など本来は必要ないはずなんだけど薬の持続性効果を体感すると飲まずにはいられませんよね。
「今夜はクソ生意気なお前を逝き狂わせてやるからな」独り言をブツブツいいながら妹が出ていったリビングのドアーを見ていました。
風呂から出ると全裸にバスタオルを巻いただけの妹がリビングを通りキッチンへ行きます。冷蔵庫から何かの飲み物を紙コップに移すと飲みながら俺の座るソファーの端にドスっと乱暴に座ります(これもいつもの態度)。
すると飲みかけの紙コップを俺に差し出すので反射的に受けとると「感染するか?」と笑います。紙コップの中にはミルク(子どもかよ)。
「ヤク(薬)飲むんだろ」と言います。「そういうことか」と言ってテーブルの上に置いていた錠剤を摘まんで取ると妹がじっと俺を見てるんです。
「なに?」と紙コップを持ったまま聞くとニヤッと笑って「早く飲みなよ」と言います。何だか不安になって薬のパッケージを確認するとソファーの上に足を乗せて膝を抱えて笑い転げました。
「毒なんかじゃネエよバカ」と。
すると突然体をこちらに倒して手を伸ばすと俺のボッキした物を触って「ヤクなんかいらねくね?」冷やかします。薬を飲むと「たのしみだねぇお兄ちゃん」とまた小バカにして笑うので「パイパンまんこ、丸見えだぞ」と反撃。すると立ち上がって俺の前を通り俺の頭を撫でると「これからペロペロするんだろ?見えたくらいで騒ぐなよ」全く動じません。コレが現実の今時のC2のガキの正体ですよ。
親父が帰る前に済ませたかった俺は時計を見ながらソワソワ、30分を待ちました。
ところがまだ妹とヤってる最中に親父がまさかの帰宅!
動きを止めた俺が妹に慌てて「ヤバっ!親父」と言うと「ばか、やめんなよっ、、だいじょうぶだって」と悶えながら言うんです。「だけど、」と体を離そうとすると抱きついてきて「パパもしってるから、、はやくっ」切ない喘ぎ声の中から殆ど叫びます。
そう、妹は今夜はクスリを 使って兄貴とやることを親父に話していたんだそうです。
全く、なんちゅう父親と娘か、俺のクズさ加減など可愛いもんですよ。
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