ホテルを出るのが遅くなって慌てました。あの子も母親が帰ってきちゃうと言って心配していたけど何とか先に家に着けました。
「ガキ」から「あの子」にしたのは最後ホテルを出る前に二人で風呂に入った時にまた俺と会ってもいいと言ってくれたからです。
「一緒に入ろうか」と言うと意外に素直に頷いてくれてベッドから降りてついてきました。
バスタブに二人で入ってオッパイを触りながらその形を誉めます。ここでちょっと失敗してしまいました。
妹より大きくて形がいい張りもあると言うと「さわったことあるの?」と、マジでヤバいと慌てて「触ってはネエけどいつも家にいるし毎日見てるから、いや、生にじゃネエけど」何だかグダクダの言い訳をすると聞きながら笑いだして「なんかあせってネエ?」と言われてしまいました。ごまかすためにお湯の中で抱き締めるとキスをしました。
口を離すと潤んだ目をじっと向けて俺のことも誉めてくれたんです。「お兄さんって、セックスすごいよね」と言うんです。「よかったの?」と聞くと照れて歯を見せて笑いながらコクンと頷きます。
「なんかいも逝っちゃったみたい」と言うので俺が「3回な」と言うと「数えてたんだぁ」恥ずかしいと言って俺の胸を叩きました。
「ね、ちょっとだけ立ってくれる?」と俺が言うと不思議そうな顔をして何故かと聞きます。
「もう見れないからこの可愛い体を見ておきたいから」と言うと「えー、、いいけどさ」照れて、でも体をほめられて嬉しそうに笑うと立ち上がります。妹とは違ってあちこちが柔らかそうな体を下から舐めるように見ていると濡れたマン毛を手で押さえて隠しました。「だあめ、そこがいちばん可愛いんだから」と隠す手を掴んで避けると「もおー、ハズイよお、」俺の目を手でふさいでしまいました。
そしたら「また見れるからもーいいでしょ?」と言うんです。「また?会ってくれるのか?」と聞くとお湯の中にしゃがんで抱きついて来ました。
「イーよぉ?、今フリーだし、また会っても」
細く小さな背中を撫でながら「マジかよ、スッげうれしー」と言うと「ほんと?うれしい?」と顔を離して聞くので「ちょっとタケエけどな、でもその価値はあると思うよ」と冗談っぽく(妹のケチは嫌われんよ、を思い出したので)言って桜色のほっぺを撫でました。
「だよねぇ、次は半分にしとく」と言うので「一万でやらせてくれるのか?」つい下品な言葉を使ってしまうと「やらせるとか、……いいよ、つきあうならタダでもいいし」と嬉しい事を言ってくれたんです。
「じゃあ今夜」と言うと笑い出して両手で掬ったお湯を俺の顔にピシャッっとかけると「ばか」と、でも嬉しそうに言います。
今夜はダメだったけどまた直ぐに会ってくれると約束してくれました。
もしかすると妹から卒業できるかもしれません。
ガキだけど歳の差が一回りなんて普通だし直ぐに大人になるから。
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