緊張し過ぎてつい書いてしまいます。
あまりにも落ち着きのない俺を見て妹が呆れ顔でわざとらしいため息混じりに言います。
「そぉ~んな?アイツはお兄ちゃんが思ってるほど子供じゃねえから心配いらねえって」
「わかってるよ、いいからほっとけ」と俺がむくれると笑って「一緒に行ってやろーかあ?」と小バカにするんです。
そろそろ出ないと。あまりにも緊張していて妹に「ヤク(クスリ)は持ったの?」と言われて持って無いことに気付いた位です。
「あっ!」と慌てて部屋へと階段を上がる俺の背中に「あんまりハエエとヤツに笑われるよお~」と投げ掛けられました。
さて、いざ出陣です。
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