「俺も、オシッコしようかな?」
弟は立ち上がり、私の放尿した場所に向けて、オシッコをし始めた。
水溜まりが決壊して、斜面を下って行く。
二人分のオシッコが茂みの中に流れで行く様子を、弟の脚に寄り添いながら眺めていた。
時おり風向きが変わり、オシッコの飛沫が顔にかかる。
(顔にかけられちゃった)
オシッコを済ませた弟は、オチンチンを縦に振ると、大粒の飛沫が飛んで来た。
(汚いなぁ)
と思いつつ、口の付近に飛び散ったオシッコを舐めてみた。
味は、、、
弟の味。
オシッコを終えた弟は、私を立ち上がらせ、立ち木に押し付けると、後ろからスカートを捲って、お尻にオチンチンを擦り付けて来た。
萎んでいたオチンチンは、徐々に硬くなって、アソコの入口を刺激する。
先端が入りそうになると、すぐに抜いてしまう繰り返し。
立ち上がっているから、二人は道路からも丸見えだった。
私が木の陰に隠れようとすると、弟はニットを捲り上げて、ブラのホックを外した。
締め付けから解放されたオッパイに、澄んだ空気が触れ、弟は無防備に露出した姉のオッパイを揉み始めた。
「いやぁ、見られちゃうよぅ!」
恥ずかしがる私のアソコに、弟のオチンチンが、容赦無く挿入された。
「あぁん、いやぁ、恥ずかしいよぅ!」
顔を伏せた私の髪を、弟は背後から掴んで、引っ張り起こした。
「今度は、お姉ちゃんが見張ってよ!」
「僕は恥ずかしくないけど、お姉ちゃんは恥ずかしいんでしょ?」
と言いながら、弟はオチンチンを奥深くまで挿入してきた。
恥ずかしさや、他人に見られてしまう不安もあって、溢れたら涙で前が見えなくなっていた。
瞼を閉じると、溜まっていた涙が、木の根本に滴り落ちた。
「ダメ、見えない。」
「もうダメ!」
と言うと、下を通る道から、クルマが近づく音が聞こえた。
「誰か、誰か来たみたい」
「ストップ!ストップ!」
と言うと、弟はアソコを突く動きを止めて、私を木の陰に隠した。
山頂側から下って来たのは軽トラック。
山菜とり帰りか、老夫婦が乗っていた。
道端に停めた私のクルマを避けるように、ゆっくりと進み、中からこちらを見上げていた。
必死に息を殺していると、弟は腰を回転するように動かし始めて来た。
「ヤメて、ヤメなさい!」
そんな言葉を無視するように、弟は私のアソコに挿入したオチンチンで、中を責めて来た。
近くに人がいる緊張感で、興奮は一気に高まり、擦れ違ったクルマの音が聞こえなくなると、オチンチンを抜いたアソコに、熱い物を浴びる感触を覚えた。
私は弟の射精を確信して、脱力しながら座り込んだ。
しばらく放心状態だった私の傍らで、弟は持って来たティッシュでオチンチンを拭うと、座り込んだ私に、
「大丈夫?立てる?」
と訊いてきた。
私も、イッたせいでフラフラしていたが、さっきの軽トラックが戻って来るかも知れないと思い、捲れたニットとスカートを下ろしたまま、弟に掴まって、クルマに戻った。
外れたままのブラとノーパン。
そのまま、クルマを発進させた私は、峠を登った先にある見晴台の駐車場まで運転し、他のクルマから離れた場所に停めると、弟とカーセックスを楽しんだ。
セックスが終わると、スカートの内側は、私の体液と弟の精液で、ベタベタしていた。
周囲は日も落ちていたので、室内灯を点けながら、私はスカートの汚れを拭いていた。
夜になるとカップルのクルマが、等間隔に距離を空けて、駐車していた。
事を終えた私達は、薄暗い車内で蠢くカップルを暫く眺めてから、自宅に帰った。
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