最近、マリッジ ブルー気味の弟が、私の部屋に来る。
実家を出てからも、頻繁に会いに来ては、姉である私を抱くのが日常。
彼女が出来ても、相談と称してデートからセックスの練習をする。
可愛い弟に甘えられると、私も拒めなくなる。
だから弟のセックスは、私好みのスタイルになる。
彼女とのデートやエッチが上手く行くと、私に報告に来る。
話を訊いている内に、興奮してきた私は、
「どんな風にしたの?」
と尋ねる。
すると、私の事を彼女の名前で呼びながら、弟は力強く私を抱き締めて、キスをする。
(ダメ、これはイケナイ事、)
と頭の中で思いながらも、私の両腕は弟の身体を抱き締め、口の中に舌を進入させる。
興奮している事を、弟に気取られないように、鼻息を我慢していたら、息苦しさにボーっとして来る。
弟の胸に手を当てると、弟も私の胸に手を当てて、同じように愛撫を始める。
「はぁ、はぁ、」
吐息混じりに喘ぎ声が洩れると、弟は嬉しそうな顔で、
「お姉ちゃん、気持ち良い?」
と尋ねてくる。
恥ずかしさに、私は何も言えなくなる。
私が黙って身を任せていると、
「気持ち良いでしょ?」
と、弟は執拗に尋ねてくる。
(お姉ちゃんだから、弟に「気持ち良い」なんて言えない)
そんな姉の意地も知らず、弟は私の身体を弄ぶ。
「あぁん」
意地悪な弟の愛撫に堪えられず、喘いでしまった。
照れ隠しに、弟の乳首を指で強く摘まんだ。
「イテっ」
弟は思わず反応したが、すぐに私の乳首を強く摘まみ返してきた。
「痛いよぅ」
泣き言を吐くと、
「お姉ちゃんが仕掛けて来たんだよ?」
と反論した。
そして、弟はカップの中からオッパイを出すと、敏感に疼く乳首を、容赦なく責めてきた。
軟らかいオッパイに、指が食い込むほど乱暴に揉まれ、興奮する。
仕返しに、弟の股間を強く握り返すと、ズポンの中で膨らんだオチンチンは、熱くて硬くなっている。
(オッパイが腫れちゃう)
痛みから逃げたくて、指の力を抜いて、股間の男性器を優しく包むと、弟も力を緩めて包む。
手のひらの熱が、オッパイから伝わってくる。
「みき(仮名)、気持ち良い?」
弟が付き合ってるヨソの女の名前に、気分が醒めても、嫉妬心が興奮させる。
複雑な姉弟の駆け引き。
淫欲に堕ちて行く家族の背徳に、心も身体も沈んで行く。
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