私はイク事で、欲望を満たしていたものの、この状況の収拾に苦慮していた。
他人の家で、他人とエッチをした事も無かったし、相手は子供。
怒ったフリをして帰るか、私が大人げなかった事を謝るべきか。
冷静になって考えてみれば、私は被害者だし、反撃しただけ。
「ねぇ、どうするの?」
不機嫌そうなフリをして、質問を吐き捨てた。
男の子は黙ったまま、震えていた。
「どう責任をとるのか、聞いてるんだけど?」
畳み掛けた。
「ごめんなさい」
小さな声が届いた。
「許して欲しいの?」
「はい」
即答だった。
「どうしようかな?」
下着を身に付けながら、悩んだフリをした。
彼は私に、何かを懇願するかのような眼差しを送っていた。
そんな彼の視線に、言い様の無い快感を覚え、また邪な気持ちが沸いてきた。
「悪い事をしたんだよね?」
「、はい」
「普通は、逮捕されて刑務所行き。学校も退学だよね?」
「、は、はい」
今にも泣きそう。
「でも、そんなのはイヤでしょ?」
「はい」
素直な言葉を返す彼に、恋愛感情のような愛着を感じ始めていた。
「じゃあ、今回は特別にオシオキで許してあげようかな?」
突然、お仕置きと言われ、彼は戸惑っていた。
私は、彼が運んできたワゴンの下段にあった道具を手にした。
「これで、私にエッチな事をしようと思ったんでしょ?」
それは男性器を模したバイブだった。
「こんな太い道具を、どうするつもりだったの?」
意地悪く問い詰めた。
彼は顔を赤らめながら黙秘していた。
「正直に言えないんだ」
「許して欲しくないんだ」
返事は無かった。
「私、正直じゃない子は嫌いだな」
と言うと、彼は表情を変えた。
「お姉さんのアソコに入れようとしました」
恥じらいながら罪を告白した。
「アソコって?」
「おまんこです」
と言われたので、彼の口にバイブを押しあて
「こんな太い物が入る訳ないし、ムリヤリ入れたら裂けちゃうかも?」
と言うと、彼の小さな口に凶器を捩じ込んだ。
「アッブ、ブゥ、」
彼の小さな口に挿入した異物が、息を詰まらせる。
必死にもがくと、私の腕を振りほどいて、バイブが抜けた。
「ハァ、ハァ、」
口からヨダレを垂らして苦しそうにしていた。
(かわいそう)
そんな罪悪感とは裏腹に、気持ちが高揚した。
私は握ったバイブを口に入れ、舐め回して見せつけた。
他人のヨダレを舐める抵抗感も、興奮していたので忘れていた。
たっぷりヨダレまみれになったバイブを彼に見せつけていたら、あれほど嫌がっていた彼が、物欲しそうな顔で私を見ていた。
「舐めたい?」
と訊ねると、彼は笑顔で頷いた。
「今度は、教えた通り、上手に舐めるのよ」
と言って、バイブを手渡すと、彼は小さな口で、私と同じように舐め始めた。
とても奇異な光景に気持ちが昂る。
ご褒美の後は、お仕置き。
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