見学会以降、友人からサークルへの勧誘や、彼氏との3Pなどの誘いもあったが、当時は他人(弟以外の男)に対して、強い抵抗感があった。
家族以外の男とキスをしたり、セックスをするなど、不潔とさえ思っていた。
(今でも多少、抵抗感はある)
両親の目を盗んでの関係は、日常的に繰り返されていたが、ゴムを最初から装着する習慣も、お互いに備わっていた。
順調な姉弟関係に満足していたので、友人からの誘いも断り続けていた。
大学受験が始まると、弟は予備校に通い始め、忙しさもあって、なかなか予定を合わせる事も難しくなった。
すれ違いの日々の中で、私は淋しい自分を慰めるように一人で、お尻の穴を使うオナニーに明け暮れた。
指でマッサージした後に、肛門を塞いだり、拡張する栓を捻込んでみた。
最初は、なかなか入れる事も出来なかったプラグも、要領を得ると簡単に入れられるようになったが、直ぐに腹痛と便意に襲われ、長時間我慢すると、メマイやお尻の穴が痛くなったりした。
ブラグを抜く瞬間は、失禁する不安もあって、必ずトイレで抜いていた。
抜く度にトイレに充満する臭気に噎せたが、ガスの抜けたお腹は楽になり、言い様の無い快感を覚えた。
拡張する事で、お尻の締まりも悪くなると心配したが、そんな事は起きなかった。
多少、便秘気味になって、市販の薬でお通じを促すと、以前よりスムーズに効いて、お腹がスッキリした。
記念日にしようと思った私の誕生日は、弟の都合でエッチが出来なくなり、肩透かしされたような気分になった。
数日後、次の日に両親が外出すると知った私は、弟の予定を確かめてから、風呂場でプラグを挿入して、就寝までの数時間を我慢していた。
弟は、夕食を食べなかった私を心配していたが、私の気持ちは次の日の事で、いっぱいになっていた。
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