身体に力が入らず、それでいて心地よい温もりを感じて目を開けると、そこには息子の笑顔がありました。
「お母さん、いっちゃったんだね」息子のいたずらっぽい笑顔は小さいころから全然変わっていませんでした。
「そんな可愛い笑顔でお母さんを見つめないで」息子の頬に触れると赤ちゃんの頃とは違って肌が少しざらついていました。
「ついこの間まで赤ちゃんだったのに」わたしは愛しい息子を引き寄せキスをせがみました。
「今でも赤ちゃんだよ」息子は軽く口唇に触れただけで焦らすかのようにわたしの腕からすり抜け「だからお母さんのおっぱいが大好き」そう言い放つと、乳房に吸い付きました。
「ああ~ん、赤ちゃんはそんなエッチな吸いかたしないよ、あん、いい、優、お母さんまたおかしくなっちゃう」息子の乳房への愛撫は絶妙でした。舌で乳首を転がしながら口唇で乳房に刺激を与え、手でもう片方の乳房を強すぎず、優しすぎす、リズミカルに快感を与えてくれました。
「お願い、お母さんにも優のこと舐めさせて」男性を愛撫したいと思ったのはこの時が初めてでした。主人の物はほとんど舐めたことがありません。そのせいかセックスに面白みが無いとよく言われました。息子が身体に力が入らないのを知ってか、そのいきりたった肉棒を目前に突き出してくれました。
「大きくなったのね」男性器を初めて美しいと思いました。天井を向いているそれはとても熱くそれでいて愛らしく思えて、手で引き寄せカリの裏側に舌をはわせると、ぴくんと弾けました。先端の雫を舌先で舐めとって、カリ全体を口に含みました。
「お母さん、気持ちいいよ~」息子の可愛い声が幼い頃の思い出と重なりました。わたしはもう限界でした。
「優、お母さんの中に来て」
「お母さん」息子の甘えた声が耳元をくすぐり、そして待ちに待った熱い昂りがわたしの中に入って来ました
「ああ~ん、優、お母さん嬉しい。あなたとひとつになれたのね」息子は体重をかけずに、それでいて肌を密着させてきました。経験が豊かなのがわかりますが、それが気にならないくらいわたしは息子のもたらす快楽に身をゆだね、そして、女として、母として、最高の幸せをかみしめていました。
「お母さん、僕いっちゃいそう」
「いいよ、お母さんの中で、離したくない、優」わたしは息子の身体に手足を絡めました。息子と初めてひとつになれたこの幸せを、息子の体液を子宮に浴びてより深いものにしたかったのです。
「お母さん、いく、ああ」息子が膣内で果てる寸前、カリがより硬さをまして、わたしを絶頂に導いてくれました。わたしたちは長い時間つながったまま、お互いの温もりを享受して、幸せに包まれていました。
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