小2で女性の身体に興味を持った俺は、その日以来同学年の女子の身体を見るようにしていました。特に体育やプールの授業では発育がいい女生徒を見ていました。姉の思春期は生で裸を見れなくなることがショックでしたが、その代わりに女子のことをよく知る機会にもなりました。思春期や生理、身体の発育についても図書室の本で知ることができました。そんな時転校してきた女の子は、同じ年頃の女の子に比べて少し発育が良かったのです。俺はすぐに行動を起こしました。理由は簡単で、裸を見たいからでした。姉との強烈な記憶や毎日の風呂で見ていた女性の身体を忘れることは出来なかったからです。
俺の身体にも変化は起きていて、ペニスが大きくなってきて陰毛が生えてきたのと、オナニーの初体験です。ムズムズする感覚とパンツに擦って快楽を貯めていきドピュッと出す感覚に虜になりました。すぐさま図書室で調べればそこには性行為に関することも書いてありました。俺の女性の身体を見たいという欲求は、女性と性行為をしたいという欲求に変化しました。
それからはとにかく彼女と毎日関係を気づいていくことに躍起になりました。周りの男子からも注目を集めるほど胸はほかの女生徒より際立っていて、そいつらをどう近づけさせないかが大事でした。音楽クラブはその良い隠れ蓑になりました。転校したての彼女と初めての友達になり、休み時間は女子達と話す以外はずっと彼女を独り占めするかのように一緒にいました。担任はよく転校生の面倒を見るいい子だと通知表に評価されていて、確実に彼女の心を掴んでいくことが出来ました。
同じ中学へ行けなかった時はまた振り出しかと思いましたが、偶然にも姉と同じ学校の中等部だったこともあり、引き続き、彼女の裸を見ることへの準備をすることができました。男女共学だからか彼女が他の男子に目移りしてしまうかと思いましたが、そうさせないためにも、他生徒に差をつけなければならないと考えた俺は、バスケ部に入部しました。それまで運動部の経験はなかったのですが、とにかく身体を大きく、さらに先輩に負けない体つきにしていくことに力を注ぎました。
一年間の成果はモテ期の到来によって証明されました。運動ができればヒーローなのが学生時代です。しかしそれによって少し天狗になった俺は、あざとい後輩とクラスの女子に対して、付き合う代わりにキスさせてといいよりました。あざとい後輩にはそこで逃げられましたが、同じクラスの子とはキスすることができました。この時点で彼女から同じクラスの女子に鞍替えする予定ではいたのですが、キス後に一緒にいるところを同じ小学校だったの女の子に見られて彼女にバレ、結局女の子が全員離れていく始末になりました。
流石に焦った俺でしたが、姉の提案にうまく乗っかる形で、彼女と関係を再開することができました。またバブルの副作用からか、姉とも再び話すようになり、この二人のどちらかを仕留めようという計画に変更しました。
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