姉の口元を押さえて身体を揺らして起こすと、ビクッと身体を震わせて起きました。異常な雰囲気でしたが、俺は力任せに姉を引っ張って、部屋から出ていくことししました。騒がれるとまずいと思ったのですが、部屋から遠ざかることしか頭になく、脱衣所まで騒ぐ姉を無視して連れて行きました。着いたあと姉は少し寝ぼけ気味でしたが、あんたなんなの?と若干キレ気味で、この雰囲気で大丈夫かとも思いましたが、ここまできたらと姉に迫り、今で言う壁ドンで退路を断たせました。
姉は困惑していましたが、俺の頭の中はすでに姉の風呂上がりの姿で一杯で、思わず服脱いでよと言っていました。そのあとは興奮でよく覚えていませんが、姉とは着衣でセックスしたのが印象的でした。もう一つ印象的だったのは、頭の中でゆっくりゆっくりと意識していたことです。俺は少しでもセックスという行為を円滑に進めるために、学校の図書室では飽き足らず、こっそりインターネットでセックスの前戯について知りました。おっぱいやマンコなどにすぐ飛びつかないということと、キスは唇同士だけでなくて、耳だったり首だったりとそんなことも知りました。 キスの練習として同級生の女の子とした時はどこまでうまくいったかわかりませんでしたが、姉とキスをして唇・首・耳とした時に姉の声が上ずったのが聞こえ、いけると確信したのを覚えています。
初体験の記憶は曖昧で、その日から田舎を出るまでは姉と一切喋らなかったです。実際初体験の次の日には親にバレて問題になるとも思ったのですが、そんなそぶりはなくこの旅行は終わりました。俺自身もこのことで女性とセックスしたいと思う気持ちが収まったわけもなく、帰った翌日には姉と二人きりになり再びセックスをしたいと帰り道に考えていました。
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