祐貴くんも私と同じく、地方からの進学でした。バイト先の給料が高額で選んだようです。
能力重視でボーナスも有りました。
二人の関係はバイト先でバレましたが、私を可愛がる女社長や社員からの引き留めで二人してケジメ有る仕事ぶりで頑張りました。
付き合い始めると、意外に祐貴くんがヤキモチ焼きでした。
私が先上がりで、バルで待ち合わせで先に食事や飲んでいたらナンパされていたら、いつも不機嫌でした。
「ねえ、祐貴 私はそんな軽い女じゃないからね」
「分かっているけど、心配だよ」
「遙希さん、どれだけ周りから目を惹くか分かってないよ」
「遙希」私は、祐貴の両槌をパシっと挟んで叩きます。
「私が選んだのは祐貴 祐貴を選んだのは私 はい以上 終わり」
数ヶ月、同じ繰り返しでした。
祐貴が、私を「遙希」と自然に呼ぶようになったのは、私が祐貴と寝てからです。
あの日の事は忘れません
祐貴の誕生日に私が手料理を準備しました。子供の頃から母子家庭で料理は常に普通な存在でした。
祐貴との出逢いから10か月、恋人になり8か月 二十歳の誕生日
祐貴は、喜び二人でアイスワインで乾杯し、食事後 私は祐貴にキスをしてベットに導き祐貴に抱かれました。祐貴に抱かれている間、涙が流れてました。嬉しくて自然に流れました。バカにされるかもしれませんが、私はこの日の為に人生初のピルを服用しました。祐貴の全てを受け留めたく避妊をしませんでした。
祐貴の汗が私の体にポトリと落ちた感覚だけで、ピクッとなるのが分かりました。とうとう、祐貴も終わりに近付き私を力強く抱き締めました
私の中に、祐貴の熱い何かが入ってきたのが分かりました。
人生初の体験でした。
それから、漏れ出してきて慌てて祐貴にティッシュを貰い拭き取りました。あんなに大量なモノなんですね
知りませんでした。霧吹きぐらいだと思ってました。
私の経験の無さがバレました。
それから、シャワーを急いで浴びたいけど目の前に祐貴が居ました。
「祐貴 目を瞑ってなさい」
「何で」
「恥ずかしいからでしょ」
「今さら 俺 じっくり見たよ」
「それは別、いいから瞑るの」
瞑ってから、急いでシャワーを浴びました。太股に漏れ出した精液が流れており、恥ずかしいと嬉しいがありました。
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