助手席に座った叔母は、深いため息の後、目を瞑りシートにもたれた、長い沈黙が続いた。
「ごめんなさい。叔母さんのこと随分前から、好きだった。だから…」
沈黙に耐え切れず声を発した。
「知ってたよ。雅之が私を女としてみていると感じてた。だから昨日二人で行くと分かってから、なんだかウキウキして洋服選んでた、下着もね。今日だけ。終わったら雅之も全部忘れるんだよ。今日だけそう今日だけだから。」
叔母は、自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
ラブホテルの部屋に入り、ベッドに腰掛けると叔母の体に手をまわし深い口づけを交わした。叔母も積極的に舌を動かし、お互いの唾液が糸を引くようなねっとりとしたキスをしながら互いの服を脱がせていった。叔母が選んだ上下揃いのワインレッドの下着は、熟れた肢体に映えていた。ベッドの上でお互いの体を弄りながらキスを続けた。ちょっとだけ下に垂れた乳房も私の想像通り艶めかしく今まで出会った熟女の中でも最高の身体だった。そしてそれが母親の妹だということが何にも増して気持ちを昂らせていった。叔母とのセックスでは、今までの相手に使っていた技巧的な動きをする必要がなかった。初めてのセックスなのに、お互いの求めることが不思議なくらい分かり合えた。叔母の中に入っていくと二人の体が包まれるよう一体になっていく。一心に腰を動かさなくてもただ叔母と抱き合っているだけで湧いてくる安らぎは、今まで抱いた女では味わえなかった悦びをもたらした。叔母は一度私の物を吸い込むように頂上に昇り詰めるとそのあと何度も昇り詰めていった。自分が昇っていくために柔らかな叔母の身体に猛然と挑みかかると叔母は今までの押えた声ではなく吠えるように「ぁぁあああ」と声を出し二人で同時に果てた。
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