聞くのも気恥ずかしくてなかなか切り出せなかったのですが今朝、遠回しに「今、土建屋のさぁ、資材置き場のとこに昔、廃屋があったの覚えてる?」と聞くと振り返って「またぁ、朝から……覚えてるけど、変なこと考えてる?」と笑ったので確実にあの秘密の遊びを覚えているようでした。
「ゴム紐を股に絞めたりしてさ」と私が言うとクスクス笑いながら「そのまま家に帰ってみようか?ってね?」妹のその言葉で思い出しました。そう、スカートを下ろしたらゴムが全く分からなかったので締めたまま家に帰ってみようと言うことにやったのでした。
二人ともドキドキで家に帰りましたが途中で近所のおばさんに声をかけられたりしてハラハラドキドキ、興奮して帰ったのでした。
部屋に入ると妹がスカートを捲って土手に食い込んだゴムを見せて「きししし……」とイヤらしく笑いました。
私がゴムを外し妹がパンツを下げてみると腰にはゴムの跡が赤く付いていて私は心配になり「いたい?」とその跡を指でなぞったのを覚えています。遠慮して性器には触れませんでしたが妹が自分の指で左右に広げて「ここも赤い?」と聞いたので膝をつき見上げるように目を近づけると確かに大きく皮の剥けたクリトリスがいつもより充血して赤らんでいるようにも見えたのですが、はっきりと覚えているのは広げたために妹の性器から何とも言えない不潔な、甘いような、ヨダレの乾いたような臭いが漂っていた事でした。不思議とイヤな感じはなく、むしろもっと嗅ぎたいと思う臭いがしたのです。
私の困ったフェチは原点がここにあったのではないかと、今朝思ったのでした。
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