でね、また後で知ったんだけど、わざわざシャンプーを持参で来たのは私への気遣いと言うよりは姪っ子をお迎えに行くことを見越しての事だったようです。 いつもと違う香りになると姪が車の中で不自然に思うのを避けるためらしいですね。 女って怖い生き物です。私にはそこまで周到な計算など100%できませんし子供にそんなことが分かるってのも考えもしませんでした。
夕方、にはまだ早い時間にお迎えコールがありましたので先方様へお礼の品を持って引き取りました。沢山の手作りクッキーと沢山の奮闘話を車の中で聞きながら楽しく帰りました。祖父の家にもお土産として置きに立ち寄りましたが何故か孫娘にお小遣いをくれて大喜びでしたね。じいちゃんなんて何も出来ませんのでお小遣い位しか思い付かないんです。有難い事です、って、私の子じゃないっすけど……
世間様は連休のようですが私の家業には土曜も日曜も祭日も有りませんので妹達が家に居ることだけが休日のサインになっているんです。
姪っ子を連れて大型のT本屋や欲しい服が有るとかで買い物に付き合っていると同行した妹から「あまり甘やかさないでよ」って言われるくらい可愛がっているんです。何だか私が恋い焦がれ始めた頃の妹に顔立ちがよく似ていることもあって物凄く可愛いんですよね。妹に似たのか気持ちも優しくって思いやりがあって、親父には申し訳無いんですがこの子がいれば私の子供はいらないかなぁ、なんて思ったりします。
彼女たちの生活費は全て私が負担するようになりましたが本当の亭主ならば当たり前の事なので特になんとも思ってはいません。制約はあるものの私の性欲処理を引き受けてくれる事を思えば、特に私のような特殊な性癖を満たしてくれる事には生活費位では埋め合わせができないと思っていますので。
すみません。つまらない話ばかりで無駄な時間を…… 妹とのそのあとの新しいエッチ話はまた改めて致します。
みなさま、日本茶々様、おやすみなさい。
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