最近の私はやはり行き過ぎだと思います。
いかに妹が私を喜ばせようとしてくれているからと言って限度も知らなければ……いつかは妹も離れてしまうと思うのです。 なのでこれ以上エスカレートしないよう自制しなければ、と。
このプレイのあと二人してベッドでただ抱き合ってしばらく過ごしました。 色々と話もしたなかで妹の元亭主の話になりどんなセックスをしていたのかを聞き出そうとすると妹は私の言葉を黙って聞いていましたが、なぜ私がそんなにそれが気になるのか、と訊ねるので「アイツに負けたくないから……」と答えました。正直な思いでした。すると妹は一気にこんなことを言ったのです。
「あのさ、おにいちゃん、ずっと好きでいてくれた私が元亭主と駆け落ちみたいに居なくなってしまってスッゴくつらかったよね? しかもおにいちゃんがずっと我慢していた私の体をアイツにとられて子供ができてしまってさ、…… 」私の首に腕を巻き付けて胸に顔を引き寄せてくれました。彼女の柔らかな乳房に顔を埋めてその日溜まりのような肌の香りを嗅ぎながらただ黙って聞きました。
「それから何年もなんねんも、つらい思いをして耐えていたんだよね。」まるで子供に言って聞かせるように私の頭を撫でてくれました。
「でもさ、今はもう私はおにいちゃんのものになったじゃない、 わたしを全部をおにいちゃんにあげてるのに
何を恐がってるの?」と、そしてわたしの口に乳首をあてがって「ほら、オッパイだって、ここだって……」私の手をとって自分の股に誘いました。
「体だけじゃないよ? もう私はおにいちゃんの女なの!」何故かこの辺りから私は泣き出してしまいました。妹の言う通りあんな野郎に大好きで恋い焦がれた妹を取られた悔しさと悲しさと苦しさに身悶えした8年間でしたから。
「だから、わたしのこと、大事にしてね?」何度も何度も泣きながら、うん、うんと頷きました。
「ずっとわたしのこと、好きでいてよね?」と言う言う妹の体を懸命に抱きしめていました。そして誓ったのです。「もうどこへも行くな、おにいちゃんがおまえを必ず幸せにするから!」と腕に力を込めました。
妹は微笑むとわたしのまだ硬くなれない性器を握って言いました。
「おにいちゃんがしたいエッチなこと、わたしが何でもしてあげるからね? 遠慮しないで言ってね?」と言いながらゆっくりとゆっくりと何度もなんどもシゴキます。その心地よさに目を閉じると次第に勃起するのを感じていました。
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