でも、世間様はなかなか放置しておいてくれなくて妹を嫁に欲しいと言う目の高い男達もちらほらと居ます。ついでに何故か私にも付き合いたいとか言う物好きな女性も……。 「意外と私よりいい臭いのする女かも知れないよ?」だの「もっとヤらしい遊びしてくれたりして」とかふざけて妹はからかいます。 その度に私は馬鹿のように同じ事を繰り返すのを知っていながらです。「おまえ以外の女に興味ないし……」と。
「私ってさ、おにいちゃんにとってエッチだけの女?」と聞くこともあります。そんな彼女の不安が私に突き刺さりますがどうすれば、何を言えば安心させられるのかー と、思えば私に寄りかかって「ずっと大事にしてくれないとまた消えちゃうかもよ?」と甘えたり。もう、いいように年下の妹に振り回されているお兄ちゃんです。
でも、しかたない。こんな可愛い女が毎日手の届く、触れる身近にいた事がいけないのです。未だに変わらず優しくて賢くて、可愛くて私の求めに、いえ私の求めにいつも先回りして受け止めてくれる最高の女です。生活も、エッチもです。
明日の夜はまた楽しみなラブホですよ。 クリーニングされたピカピカの制服を持って、久々に赤いゴムや低周波治療器なども全部彼女が自ら用意してくれるんです。良くできた女神を明日は存分に抱けます。
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