以前、娘ときちんと向き合って話をしたことがあります。
関係が出来て一ヶ月くらいしてからでしょうか?
娘は言いました。
あんな形でお母さんがいなくなって、子供心にお父さんに負担かけたくない、そうゆう気持ちだったそうです。
掃除洗濯、小学生だった娘は嫌がることなくやってくれました。
中学生、お父さんのパンツなんか触りたくない、普通の子ならそうでしょうが、娘はより積極的に家事に取り組み、本を読んだり知り合いのおばさんに料理教えてもらったり、普通の主婦がやることを中学生でマスターした娘でした。
高校で、ちょっと意見の対立がありました。
成績も良かった娘に、私は進学して欲しかったんですが、娘はやはり負担かけたくない気持ちで、就職したんです。
結婚して独立したら、より私への負担が減る、娘はそう考えたらしく、そのとき付き合っていた彼氏から結婚を言われ、急ぐように結婚したそうです。
でもこれがやはり失敗でした。
お互いまだ若い、特にしっかりした娘と、私的にはチャラチャラした彼氏、うまくいくわけないと思っての猛反対。
私の予想した通りになった、娘はそれから考え方に、大きな変化が出たと言いました。
女癖、金遣い、暴力、そこに追い討ちかけるように妊娠。
子供出来たら落ち着いてくれると期待した娘を裏切った彼氏。
そうゆう状況になり、お父さんの言った通りにしておけばと後悔。
今更どの面下げて帰ればいいか、追い詰められながら帰ったら、笑って帰って来いの言葉。
そのとき、もうお父さんしかいない、そう思ったんだそうです。
生まれたばかりの子がいるため働けない娘を、グチ一つ言わないで養ってくれるお父さんに、私は何もしてあげれない、ならば私はお父さんのお嫁さんになる、そう考えたそうです。
そして私の布団に入ってきて、そうなったわけですが、お父さんがあまり拒まず、女に恥をかかせないようにしてくれた態度に、終わったあとつい、ありがとうと言葉が出たそうです。
娘は言いました。
私は今、精神的にちょっとおかしいと思うことを自覚してる、そう言いました。
普通、父親に抱かれたいなんて思う女はいない、でも私はお父さんとそうしてるときが一番落ち着くと。
あの彼氏の息子だと思うと、我が子ながら時々、可愛くないと思ったりして、精神が安定しないとき、あるそうです。
あぁ育児面倒だなと思ったりもするそうです。
※元投稿はこちら >>