実母は何も言わなかった。
俺は実母から離れた。
ドロリ、またドロリと実母のマンコから落ちる白い液、実母はM字に足を開いたまま、動かなかった。
俺は帰ろう、そう思ってベッドから降り、パンツとズボンを履いていた。
すると無言で動かなかった実母が言った。
これで満足?
俺は実母の方に視線を送った。
実母は閉じていた目を開き、天井を呆然といった感じで見つめていた。
そして天井に語りかけるように実母は言った。
悪いのは私。こんなことされたって悪いのは私。こんなことされたって私の罪は消えないし、償えたとも思ってない。友明がそれで気が済むなら、何をされても構わないわ。
天井に向かって語りかけていた。
俺は振り払うように部屋を出ようとしたところに、実母の声が背中に刺さった。
友明!
俺は恐る恐る振り返った。
着衣を乱したままの実母が起き上がっていた。
また会ってくれるでしょ?
俺は、黙って頷いた。
すると実母は着衣を乱したまま、微かに微笑んだ。
そして俺は部屋を出た。
継母は俺の帰宅を待っていたかのようだった。
会談の様子を聞かれた。
ただひたすら泣いて謝られた、ほとんどそれだったと継母には話した。
やっぱりそうよね、継母は時々は会ってあげなさいと言われた。
何日かして実母に電話した。
何故かあんなことして悪かった、そんな気持ちだったから。
電話で謝った。
すると実母は言った。
十七年以上ほっといて、今更お母さんでもないからいいの。友明の成長を直接感じられて、嬉しかった。何されても私はまた友明に会いたいよ、そう言われた。
俺はじゃあまたいつかそのうちにと答えた。
俺は現在二十四歳で実母は四十七歳。
年に数回会ってる。
でも俺は実母と会ってるという感覚はまだない。
小綺麗な熟女セフレと会ってる、そんな感覚。
実母は俺と会う回数を増やしたい様子だが、やはり俺的には育ててくれた継母への気持ちもあるし、頻繁に会おうという気持ちはない。
やはり小綺麗な熟女セフレ、それ以上の気持ちを実母に持てない俺。
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