スレッドの続きが有りますので書かせてもらいます。
私は夫婦の寝室に戻ったあと、先程の興奮と自責の念や後悔など色んな感情が頭の中で渦巻いていて、なかなかいつものように寝付かれませんでした。
そんなところにお酒を飲んできた夫が帰宅。
お風呂に入った後で、ダブルのベッドに潜り込んで来たんです。
「アレッ、ママ起きてたの?」
「うん、なんか今夜は寝つけなくて…」
「珍しいね、寝付きのいいママが眠れないなんて…zzz」
今日の出来事など、もちろん夫には話せませんが、少しの間だけでも話し相手になってもらおうと思っていたのに、夫は軽い寝息をたて始めました。
心と体に行き場の無いモヤモヤを溜め込んだ私は、背中を向けて寝ている夫に後ろから抱き付くような姿勢で体をくっつけたんです。
そして左手をそっと夫の大切なモノへ伸ばしました。
すると眠りが浅かったのか、夫が
「ん?なに?どうしたの?」
「ごめん、起こしちゃった?」
夫は私の左手に気が付くと
「あれぇ!ママから誘ってくるなんて珍しいな」
「生理が近いからかな、なんかモヤモヤしてるの」
とっさに私はウソをついて言い訳しました。
「そうか、考えてみたらずいぶんご無沙汰だもんな。よし、俺も男だ」なんて、変な冗談を言いながら夫は私の大事な所に手を入れて来ました。
「えぇっ?もうビショビショじゃん?」
「パパがあたしのこと、放っておくからだよ…」
私はずっと前から濡れていたことを夫に悟られないように甘えた声を出しました。
それで夫の性欲に火が付いたのか、パジャマを脱ぐとまだ十分に堅くなっていないモノを私の中に入れ動き出したんです。
私は、夫のちょっと柔らかいモノを受け入れながら、つい数時間前に自分の手で触った息子のカチカチのモノの感触を思い出していました。
夫に抱かれながら、頭の中では息子のことを考えていたんです。ふしだらな妻です、悪い母親です。
そして、いつも以上に感じてしまった私は、今日だけは息子に気付かれてはいけないと思い、必死で声を押し殺しました。
そんな私を見て興奮したのか、夫のモノもだんだん堅くなり私の子宮の奥深くまで激しくついて来たので、私も足を夫の腰に絡めたり、自分から腰を下から突き上げるように動かしていました。
ちょっとはしたないことを書いてしまってごめんなさい。
行為のあと、夫は満足したのか直ぐに眠りに落ち、私も憑き物が落ちたかのようにスッキリして眠りました。
翌朝、いつものように朝食の準備のために早起きした私は不安でした。
まさか、息子が昨日のことを夫に話すような事はないと思いましたが、自分の欲望に負けてあんなことをしてしまった母親を軽蔑しないか、あるいは逆に勝ち誇ったような尊大な態度を取るんじゃないだろうか…
でもそんな心配は無用で、いつものというか、気不味いムードになる以前の翔平に戻っていたんです。
三人で朝食を取りながら、夫がいつも以上に上機嫌で
「翔平、勉強はどうだ?今は大変でも頑張って良い学校にはいれば、将来はママみたいな美人なお嫁さんがもらえるかもしれないぞ、ワハハ」
そんなつまらない冗談に、いつもならムキになって反発するのに、息子は私のことをチラッと見たかと思うと
「わかってるから…」と軽く受け流していました。
夫を送り出した後、息子を玄関で見送ると
「母さん、行ってくるね」
「行ってらっしゃい」
無意識に返事をしてから、えっ、今、私のことを母さんって呼んだよね、どうして?と思いました。
今まで子供の時から私のことをずっとママって呼んでいたのに、きっと息子の中で何かが変わったんだと思います。
そして、私も息子を一人の異性として見はじめている自分に気付いてしまいました…
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