プレイヤーからディスクを取り出して、『はい。』と僕に返してくれました。以後、母はこのことにはふれませんでした。僕は逃げるように部屋に戻る。
朝早く起きて、この映像を再び観た。誘う女優は母になり、少年は僕だった。溜まっていたとはいえ、かなりの精液の量だった。
ティシュを何枚も使って拭き取った。そのままゴミ箱に捨てれば、母が目にしたらすぐにバレる。何故か、それでもいいと思った。見つけてもらいたいとも。
帰ると、ティシュはそのままだった。どこか残念に思う。その日から、ティシュは隠さずにゴミ箱に捨てた。今考えると、母へのアピールだったと思う。
3日くらいして、帰るとゴミ箱が空っぽになっていた。『やった!』という気持ちが強く、恥ずかしさはなかった。以後も、この行動は続けられた。
この日、父は家にいました。普段と変わりない夜でした。真面目に宿題をしてたと思います。扉がノックされ、母が入って来ました。
ベッドに座り込む母を、無視して宿題をします。少しして、母が『ライ?ちょっと手止めて、お母さんの話聞いて。』と真面目口調で言われました。
ゴミ箱のことだというのは察しがつきます。『んーと、悩み事とかある?』と聞かれ、『別にない。』と答える。
母なりに言葉を選んで話してくれるが、どれもNOの返事をしてしまう。
『あのね、今日も部屋のお掃除したのよ。んーと、ゴミ箱に…』母なりに言葉がまとまらない様子だ。
『ハッキリ聞いていい?』と母が覚悟を決めた。『最近、ゴミ箱掃除すると、ティシュが多いの。男の子だから全然いいんだけど…。』と言う。
『お母さんに何か言いたいことある?聞きたいこととか、あるのかなぁ?って思ったんだけど。違うなら、違うと言って。』と言う。
『なんもないよ。』と答えた。『そしたら、溜まっちゃたから処理しただけ?』と聞かれ、『うん。』と答えた。
母の顔は納得していなかったが、僕がそういうので、仕方なく理解したようだった。
『お母さんに聞きたいことある?女性のこととか。』と突っ込んで聞いてきた。返事に困っていると、『性教育って大事なことだから。』ともう真顔である。
母は僕が口を開くのを待った。聞きたいことは山ほどある。しかし、こう正面切って言われると、聞きづらいものである。聞けるはずがない。
『そしたら、思ってることを口に出して。まとまりなくてもいいから。お母さん、笑ったりしないから。』と続けられた。更に、僕の答えを待った。
『あのね、この前一緒に観たでしょ?』とあの映像についての話をすることにした。そして、女優が母で、僕が少年だと伝えた。
呆れた話だが、母は真面目に聞いててくれた。『お母さんが、あの女の人なの?』と聞かれ、『うん。』と答えた。それ以後、進展もなく母は部屋を後にした。
そして、父不在の日…。
夕食を済ませ、部屋に戻ろうとする僕を母が止めた。『話があるから。』と言われ、仕方なくテレビでも見ていた。1時間は経ったと思う。
母が口を開き『この前、ごめんねぇ。恥ずかしかったやろ?』と、『あれから、お母さんもいろいろ考えてねぇ…困ったわぁ。』という顔がどこか笑顔でした。
『ちょっと、そこ横になって。』と、ソファーに横たわる。母はエプロンを外して、袖をあげて、手を洗い始めた。雰囲気が、よく知る母ではない。
母が近付いて来て、僕の髪をなで始めた。目は、ずっと僕を見ている。一瞬、目が合ったが恐くてそらしてしまう。
僕の唇の端に、母の唇がついた。『チュッ』と音がした。『チューしよ。』と言い、完全に唇と唇が重なる。母はずっと、僕の顔に手を掛けていた。
僕の手は、自然と母の脇の下あたりに廻っていた。母の口臭がするが、なぜか心地よかった。
唇が離れた。母は僕の目を見つめていた。僕は、『もっとしていたい。』と思う。
『お母さんがするから。』と言い、ベルトを外し始めた。もう、何がなんだかわからない。母は、ベルトを外すのに、少し手間取る。
ベルトがハズレ、ジッパーが下ろされる。恥ずかしさが出てきた。ズボンを太股まで下げられ、トランクス姿になる。
『チンポ見られる。このままでは、母にチンポ見られる。』と焦りが出る。母は、トランクスにも手を掛けて、太股まで下げてしまった。
毛が生えてから、母に見られたことがない。しかし、一回見られたことで、もう恥ずかしさは飛んでしまった。
母はチンポに手を掛けてた。母のひんやりした手が、チンポを起こす。『大きいなぁ。』と、どこか嬉しそうに言っていた。
『お母さんがするから。』と再び言われ、チンポが揉まれ始める。緊張してるのが、自分でも分かる。『もしかしたら、大きくならないかも。』不安がよぎる。
その不安は、すぐに消え去った。母の手の中で大きくなっていく。しなやかな母の手で触られるチンポは、自分でも『こんなに大きかったか?』と思わせた。
母の手が、チンポを握り締めて動き始めた。堪らず目を閉じて、下で行われている状況を想像した。
再び目を開けると、母がテーブルの上にあるティシュの箱を手に取り、自分の足元に置く姿が見えた。『ああ、俺射精するんだ。』と改めて理解する。
『出そうになったら言って。』と母に言われた。下半身で行われている母の手コキの音が、全身に響いている。
『やばいかも。』と思った瞬間だった。『こらこらぁー!うわっ、どうしよー!?』と母が叫んだ。空中に精液が飛ぶのが見えた。
母の服に、白い液がいくつもついたのも分かった。母は顔にかかったのか、汗をぬぐうように顔を払う。でも、視線はチンポに向けられ、手は動いている。
自分にかかったことより、僕の精液を出してしまおうとしてるのが分かる。長い射精を終えた。
『出る時、言ってって言ったでしょ?もぉー。』と嘆いていた。『あー、エプロン脱がんかったらよかったわぁー。』と、後の祭りです。
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