1月3日になりました。
お祖母ちゃんと三人で、某有名スーパーで買い物をし、そこで昼食です。母が『お母さん、今日帰るわぁ。』とお祖母ちゃんに伝えました。
そして、午後7時にお祖母ちゃんの家に別れを告げました。
高速入口まで10分程度の道のり。運転してる母は、その間窓に手をつき、何か考え事をしていました。『このまま帰るのかなぁ?』と僕は考えていました。
無言の母が口を開きました。『お母さんとしたい?』と聞いて来ました。昨日の約束では、確かに今日でした。
しかし、この一言で現実味を帯びて、躊躇してしまう僕でした。『ほんとにお母さんでいい?』と再び聞かれました。
正直、答えるのが恐かった。自分でも、どうしていいのか分からなくなってました。それでも、口からは『うん。』と出てしまいます。
その返事に、母は再び無言になって、考え事を始めました。少しして、『ダメなことだからねぇ…。』とポツンと答えました。
ここで、昨日の記憶が後押しをしてくれました。母の口から出た『気持ちよくして…お願い…。』と言う言葉でした。
『お願い…。』、普段は気の強い母が、快楽を得るために僕にそう言ったのです。母でしかないと思っていた僕が、この人を女性だと確信させてくれました。
『お母さんはどう?』と聞きました。僕から自主的に母に質問することなど、ほぼ皆無です。普段と違う僕に、一瞬戸惑う感じがありました。
『よく、わからんわぁ~。』と普段あまりない、母の曖昧な返事が帰ってきました。この言葉の後、母がまた考え始めました。
そして、高速入口は左折する交差点を、母は右折しました。『よく、わからんけど、やってみようか?』、と母の決断でした。
車は、どんどんと高速道路を離れていきました。
15分くらい車は走り、とあるラブホテルに入って行きます。シティホテル的な作りでした。母の後を着いていきます。
30秒くらい部屋選びをして、ルームキーを持って部屋に向かいました。他の部屋のルームランプが光っていて、中にカップルがいると思うと、少し恐い。
必死に母に着いていきました。
部屋に入りました。母は荷物を置き、上着を脱いでリラックスします。僕はと言えば、ただソファーに座っているだけでした。
母がカーテンを開いてくれました。それだけで狭い密室から、少し解放されます。母は鏡の前に座り、身体についているアクセサリーを外していました。
焦る僕は、ひたすらスマホを触るくらいしかありません。
『ちょっと、おいで。』と母にベッドに誘われました。ドキッとします。しかし、母は『これ。』と僕にスキンを見せます。
『わかる?』と聞かれ、『だいたいは…』と曖昧に答えました。母は袋から取り出して、再び僕に見せました。正直、本物を見たのは初めてでした。
母は2本の指を立てて、その指にスキンを被せていきます。根元まで被さると『こんな感じ。』と指を動かせながら、説明をしてくれました。
母が指を抜き、スキンをどんどん伸ばしていきました。『でっかぁー』と本当に驚くと、『ここまで、大きい人はいないわぁ。』と笑います。
スキン講座も終わり、『お風呂、入ろうか?』と言って来ました。先に入ると、浴槽にお湯が張ってありました。母でした。
後ろから、母が入って来ました。明るいところで、母の全裸を見たのは、これが初めてでした。やはり、股間の真っ黒な剛毛が気になりました。
二人で浴槽に入ります。母は、天井や壁を見ながら、自分の身体を手でマッサージしています。母の胸、触ったことがありましたが、予想より小ぶりでした。
母が壁にあるスイッチを押しました。このお風呂、ジャグジーになっていて、泡がポコポコとわいてきます。水面が乱れ、母の身体がまた見えなった。
二人で、身体を洗いました。チラッと母の股間に目をやると、真っ黒な剛毛の奥にチラチラと赤いモノが見えます。よく見えないけど初めてのオマンコでした。
母が僕の股間を見ました。少し、大きくなっているのを見て、『女の人の身体、興奮する?』と聞いて来ました。『フフッ。』と笑うしかありません。
再び浴槽につかり、『ライ?』と呼ばれました。『先、出て。ベッドでお母さんを待ってて…。』と言われ、先に出ました。
部屋に戻りました。中央にベッドがあるのですが、なかなか入ることが出来ません。仕方ないので、ずっとソファーの方で座り、母を待ちます。
母が出て来ました。浴衣姿で洗面所に消え、出て来たと思ったら、今度は鏡の前と、女性はいろいろとやることがあるんだなぁと思わせます。
鏡の前の前の母が、『布団に入ってなさい。』と言い、入ってテレビでも見ます。
準備の出来た母は、再びカーテンを閉め、照明を落としました。おかげで、また息苦しい密室が出来上がります。
母が『よいしょ。』と言い、布団に入って来ました。この時は、まだ母でした。二人で、テレビを見ながら、たわいない話をします。
僕もこの時は、普段の母と話している感じで、普通に話せています。横にいるのは母でした。
母がテレビの音量を少し下げ、僕の肩に手を掛けました。『緊張してる?』、母です、子供の心理状態などすぐ分かります。
母が布団を持ち上げ、僕に入れと無言の合図をします。僕が潜ったのを確認して、母も入って来ました。
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