おはようございます。
死生観って、各々だとは思うけど、故人は極楽浄土へ旅立つ訳だから、見送る人は祝福するべきかな?
って思います。
お坊さんの唱えるお経は、死者に極楽浄土(天国)の素晴らしさを説く歌詞になっていて、木魚や鈴などの楽器を使って、御霊が自ら昇天する様に導いていると言われています。
天命を信じるのであれば、生まれて来る事も、死ぬ事も、主の(神の)お導きといったところでしょう。
殆どの信仰は、誕生も臨終も、神や仏の奇跡と言っている訳だし、泣く事や取り乱す事は、不謹慎だとする教えもあるぐらいです。
(私は、そう教わりました)
信仰心の廃れた人にとっては、死ぬ事自体が悲劇と思う物ですが、痛みや苦しみ、老いる絶望から解き放たれて行く魂は、生きる苦しみを味わっている生者よりも、幸せだと思います。
死んだら、罪も犯せないから、罰を受けなくて済みますからね
(笑)
この辺りの考え方って、SMにもあって、罪深き者に罰を与える手段が、調教だったりします。
生きたまま罪を体罰で償えば、亡くなった時に、天国や極楽へ行ける、って理屈です。
他人の天命や運命を、嘆き悲しむ事の方が、私にとっては背徳だと思います。
そもそも、他家の葬儀で泣いてる女を、私は胡散臭いと思います(笑)
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