その夜、娘は受験勉強をしていた。
前日、夫婦喧嘩をして、母は姉夫婦の家に行き、父の帰りも遅かった。
「おかえり」
娘が出迎えると、父からはお酒の匂いが漂っていた。
「またお酒?」
父は仕事のウサを晴らそうと、毎晩同僚と飲み歩き、それが原因で母と口論する日が続いていた。
「もう、お父さん、飲みすぎだよ」と娘が声をかけると、
「なんだオマエ」
「いつから親に説教できるようになったんだ?」
「稼ぎもしないガキが、生意気いうな!」
と絡み始めた。
「だいたい、あの女だって、入社したての頃は、俺にセンパイって言ってたんだぞ」
「上司に色仕掛けでもしたんだろうが、俺より出世して、なんでオレがアイツに、くん付けで呼ばれなければならないんだ?」
「バカにしてんのか?」
と、仕事の愚痴を言い始めた。
「だいたいなぁ、母さんも、俺が部下に出世の先を越されて、バカにしてんだ」
「その上、帰ったら、娘のオマエまで、父さんをバカにして、」
普段は大人しい父は酒癖が悪く、娘も父を軽蔑していた。
「だいたい、女どもは生意気なんだよ」
「アイツも、オマエ達も、俺が養ってやってるから、生活できるんだぞ!」
と言って、娘の胸ぐらを掴んだ。
「なんだオマエ」
「ガキの癖に、ブラジャーなんてしてんのか?」
「ガキが、色気づいてんじゃねえぞ」
と言って、娘をカーペットの上に押し倒すと、着ていたパジャマを強引に脱がせ、白いブラジャーに手をかけてきた。
「やめてよ、お父さん」
「何するの!」
娘に強く抵抗されて、父は逆上した。
「こうしてやるんだよ!」
といって、父は無理矢理ブラを剥ぎ、ホックの壊れたブラを捲り、まだ膨らみかけた乳房を見て
「なんだよ、オッパイじゃねえか」
と言って、父は娘の固い乳房を鷲掴みにした。
「痛い、痛いって、お父さん、いやぁ」
泣き叫ぶ娘を見下ろしながら、
「俺をバカにするから、こんな目にあうんだ」
「女なら男の言う通りにしてれば良いんだ!」
と言って鬼畜と化した父は、顔を近づけて唇を尖らせてきた。
「ほら、父さんとチューしよ?」
「オマエもチューぐらいした事あるんだろ?」
と迫る酒臭い父に、娘は必死に抵抗した。
ファーストキスを父に奪われてしまう。
「やめてよ、やめて」
しかし、必死の抵抗も虚しく、酒臭い息を吐く父の唇は、娘の口を塞いで、臭い息を娘の肺に送り込んだ。
「いやぁ、いやぁ」
と抵抗する娘に、
「そんなに父さんが嫌いか」
「だったら、こうしてやる」
と言って、娘のパジャマのズボンに手をかけて、一気に下へ擦り降ろし、大事な部分を手で触り始めた。
「助けて、誰か助けて」
泣き喚く娘の口を一方の手で塞いだ父は、不敵な笑みを浮かべて、
「オマエに、俺の恐ろしさを教えてやる」
「二度と生意気な口がきけないようにしてやるからな」
と言って、父の指は娘のワレメに侵入して行った。
つづく
※元投稿はこちら >>