おはようございます。
すっかり秋になりましたね。
昨夜は読書の代わりに、長文を打ってました。
(以下)
私が最初に「愛情」を意識したのは弟。
「恋」が利己的で、自分勝手な想いであるのに対して、「愛」は好きな人を幸せにしたいと願える気持ち。
セックスする時も、弟は私の反応を観察する。
だから私も最初は大げさに反応して見せたけど、それは単なる芝居だと気づいてから、素直に反応するようにした。
演技をしなくても、お姉ちゃんは女だから。
弟は男。
好きになった女を幸せにするのが弟の役目。
姉の私は、自分の身体で女を幸せに導く術を教える。
それが私の調教。
セックス以外でも、私は色々と躾をしてきた。
人との接し方。
紳士的に振る舞う事が、素敵な女性を魅了する。
そして弟は、自分が幸せにしたい人と出会えた。
彼女を幸せにする為に、努力をしている様子を、私も見てきた。
姉としても応援してきた。
そして結婚した。
弟は、妻にした義妹を幸せにする為に、これからも努力を続けるだろう。
弟の努力に気づいた義妹も、善き妻になろうと努力して行くだろう。
子供の頃に憧れた理想の夫婦。
いずれ子供が産まれたら、弟は父親として努力する責任も負う。
私は子供からも愛される父親になって欲しいと願う。
善き両親に育てられた子供が、親を手本に愛情に満ちた人生を送る事を願う。
愛情が希薄な世の中にも、希望が生まれる。
愛情を求めて、私にM男くんが集まる。
欲望の行き先を見失った憐れな男たちに、私は弟に注いだ愛情を調教で施す。
短期間で他人に愛される者に、仕上げるのは難しい。
中には相手を尊重できず、傷つけて捨てられた者もいる。
自暴自棄になって、Mを志願する者に、私は愛情を調教する。
私の手を離れた後の彼らが、いつか幸せになれる事を私は願う。
彼らの朗報が届く度、嬉しくて私も幸せを味わう。
それはボランティアした人達から貰う感謝の言葉と同じぐらい大切な物。
苦労や努力は、幸せとなって報われる。
私は、そう信じています。
タイムさんには青臭い話に聞こえたかも知れないけど、小娘には小娘なりの「こだわり」があるって事です(笑)
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