けんとT君には正座をさせて、お父さんを玄関で待ちました。
バスタオルで体を隠しているとはいえ、太ももはむき出しでそれだけでも恥ずかしい、とても見知らぬ相手を出迎えれる姿ではありません。
しかし相手には必ず玄関で下着姿で出迎えると約束をしてしまっています。
チャイムが鳴った時には心臓が止まりそうでした。
スマホにはまた相手からのメッセージがあり、約束は必ず守るようにと言われました。
仕方なく、バスタオルも外しました。 黒のシースルーブラにサイドは紐のTバック姿です。
玄関を恐る恐る開けると、近所でコンビニの店主をしているFさんがいました。
唖然としましたが、私と同じくらい相手も驚いていました。
玄関に迎え入れると 当初の驚きから立ち直ったように、上から下までジロジロ見られました。
スマホを見ると友人のFさんに行って貰った。と相手が言っています。
Fさんがお父さんと言うわけでなく、友人だと言うのです。 ただ、強いて関係を言うなら、けんとT君はFさんのコンビニの万引き常習犯だと言うのです。
これもけんはあっさり認めました。思い切り頭を叩きました。
スマホのメッセージから本当に娘に申し訳なく思っているなら、娘と同じことをFさんの前でしてみるように、お父さんから要求されました。
それは、頭の上で両手を組んだ腰振りダンス。両手を床についてお尻をあげた尻ふりダンスでした。
玄関で無言でそんなことをするのはかなり異様な光景だったと思います。
けんは、ふてくされ俯いていましたが、FさんとT君はしっかり見ていました。
ただ、その奇妙なダンスが終わると、相手のお父さんは、お母さんの謝罪の気持ちはよく伝わった。 Fさんには帰ってもらう。
お互いに、今までのことは忘れましょうと言われました。
さっぱり、わからない話だと思いますが私もそんな気持ちでした。
誠意はよく伝わった。学校には言わないで欲しいと言い残して相手のメッセージは終わりました。
恥ずかしい下着を赤の他人の男性2人見られて、卑猥な踊りまでさせられて、それで終わり。 何とも中途半端な気持ちでした。
ただ、けんの視線は少しも意識していませんでした。 Fさんが帰ると、T君にも早く帰りなさい。けんには、とっとと寝なさいとだけ言って、寝室に戻りました。
下着を脱ぐとき、糸を引くほど濡らしていることに気がつきました
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