母との関係が始まってから一年後に、妹が結婚して家を出ていった。妹の結婚式の一か月前の週末、母の独身時代からの友人が娘を連れお祝いにきてくれた。昔は、お互いの家の子供同士でよく遊んだこともあり、家族全員でもてなした。母が思わぬことを言い出した。
「裕司と有里さんもも久しぶりに会ったのだから、一緒にご飯でも食べてきたら。」
父も「そうだな」と言いながら私に1万円札を握らせた。「完全に仕組まれた」と思ったものの、成り行きで逃げられず娘の有里と食事に出かけた。有里は、私より学年で四つ上で今年で32歳になる。幼稚園の先生でぽっちゃり迄はないが、少しふくらみの有る母性を感じさせる女性だ。
「年上すぎて、いやでしょう。」
「そんなことはないけど、俺、マザコンですし、頼りないですよ。」
「おばさんに聞いてます。すごいマザコンだって。でも幼稚園の男の子は皆マザコンだし、いいと思います。」
そんな感じで話していると打ち解けて、来週また会うことになった。家に帰り母にどんな話をしたのか迄、私の部屋で全部報告した。
「加奈子は、俺が結婚してもいいの。」
「あなたは、ずっと愛してくれるんでしょう。私もそう誓ったんだから。でも、本当は複雑かな、あなたを独り占めできないと。」
そういいながら母は、私の股間をさすり始めた。
「あの娘だったら大丈夫。私に任せなさい。」
私のズボンを降ろしてベッドに座らせると、大きさを確かめるように、ゆっくりゆっくり手を動かした。私に奉仕してくれると同時に母も私を攻めることを楽しんでいる。先端に透明な液が溢れた。
「やっぱり、これは私の物・・でもいいの。有里さんもきっとこれに、夢中になるわ。」
母はいきり立つ先端に舌を這わせ舐めていく。頭の部分の周辺を舌の先端で攻められるとつい声が出てしまう。「加奈子、口に入れて」と哀願するまで、母は私の表情を確かめながら先端から茎の根元まで、何度も舌先を往復させた。母の口技は、一年前に比べ的確に私の感じる所を突き、私に深い快楽を与えてくれるようになった。口の中に噴出させると、母は、嬉しそうに微笑み、限りない愛情で全て飲み込んでいった。これほど愛情を込めて私の物を咥えてくれる女性は他にいない。
2回目のデートで有里をホテルに誘った。驚いたのは、有里がサルートの下着を身に着けている事だった。有里は可笑しそうに言いだした。
「おばさんが電話で教えてくれたんです。裕司さんは母親にサルートの下着をプレゼントする位の、下着フェチだって。」
下着は、ふっくらした体と想像以上に大きな胸によく似合っていて、抱きご心地が良かった。有里はひたすら受け身のセックスだったが、幾度となく頂上へ登り最後には大きなうなり声さえ上げていた。正直、母以外の女性とのセックスは新鮮で私も夢中になった。
「裕司さんセックス上手なんですね。叔母さんは女性経験はあんまり無いって言ってたけど。何度も何度も気持ち良くなって、途中から訳分かんなくなっちゃった。こんなの初めて。」
確かに一年以上母と交わり、母に手ほどきされた事で女性の扱いは既婚者レベルにはなったと思う。その日の夜も、母は私の横に座り強直したものを愛しそうに触りながら、私の話を聞いた。「あなたの母親なんだからやっぱり結婚はして欲しいの。これからは、有里さんにあなたが教えてあげるのよ。」
有里は、包容力もあり甘えさせてくれ、確かに私にはいい相手だった。半年後、私は、母が嫁にと決めた有里と結婚した。
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