シャワーから上がると、兄の姿はなかった。
「お兄ちゃん?」
返事がない。寝ちゃったのかな?
お兄ちゃんが用意してくれたシャツを着たらノーブラの胸が透けた。
下は下着のまま、寝室に入った。
兄はベットで寝ていた。
恐る恐る横に入ったけど、怒られなかった。
息を潜めて様子を伺う
「夏美、真っ暗にして」
「あ、うん」
リモコンで常夜灯を消すと、部屋は暗やみに包まれた。
「狭いか?」
「大丈夫、ごめんね」
兄が私の方を向いた
「暗くて、あんまり見えないな」
「そうだね」
「明るかったら無理だしな」
「え?」
兄は私を抱きしめるとキスをしてきた。
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