「今日、これ貸してあげる。履いてみて?履けるかな?」
げえ!青いTバック。
やむなく姉貴の前で履いた。
「そっかぁ。Tバックも履けるんだぁ・・・男でも。オチンチンちゃんと入るんだね。」
母はモッコリ膨らんだ股間を見ながら感心してた。
「これ似合う?チンコがしっかり収まるよ。安定しているから履き心地いいな。」
「あはは。そっかぁ。でもTバック似合うね。 ちょっとぐるっと回って見せて見て。」
姉貴の前でぐるっと回った。
「お尻に食い込んでるぅ!お尻の穴・・痛くないの?」
「うん。ふんどし履いてるみたいだ。」
「そっかあ!男の人のふんどしってTバックだね。よく見せてよ。」
母が近づいてモッコリTバックを眺めた。
で、モッコリ部分を手のひらで触って……。
「何すんだって!」
「ん?うん。ちゃんと玉も入るね?夏場はTバックにしたら?ショーツライン出ないしね。」
「そっか!いいこと聞いた。 ほんとに楽だよ、 Tバックも貸してね。これ。」
「うん。いいよ。ちょっと待って・・・」
母は顔を近づけてモッコリに鼻をつけてクンクン匂い嗅い だ。
「汗臭くないね?大丈夫みたいね。」
「変だよ・・・母ちゃん。シャワー浴びてるんだから汗臭くないって。」
毎日、お互いにショーツの貸し借りだった。
これ書いてる今ももちろん履いてる。今日は黒地に白いストライプのボーダー柄だ。
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